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知っているようで知らない江戸時代から伝わる知恵の宝庫・ことわざの意味
日本のことわざは、日常生活での習慣・俗習や歴史の逸話、動植物の自然の営みを題材にしながら、先人が戒めとした、生きていく上で役立つものが多い。普段何げなく使っている、耳にはするけれど実は本当の意味を知らない格言を、改めて俎上に乗せ、現代社会にも有用なものを厳選。多くのことわざは江戸時代に生まれたもので、それを中心に中国の故事、古くからの言い伝えを紹介。「魚心あれば水心」「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」「大風が吹けば桶屋が儲かる」など現在も使われるものもあるが、恐らく現代人にとっては初めて知る、普段の会話で教養をひけらかしてみたくなることわざが多数あります。例えば―●「悲しい時は身一つ」(困ったときには人は頼りにならない。頼りになるのは我が身だけ)●「女ならでは夜が明けぬ」(女性がいなくては、何事もうまく運べないこと)●「ちょっと来いに油断するな」(ちょっと来てくれと頼む用事はろくなことではない)●「今の情けは後の仇」(一時の安易な同情は、後になって良い結果をもたらさない。かえって害になる)●「色は思案の外」(恋愛は理性を失う。恋は思案の外ともいう)など。それぞれの金言から仕事や恋愛、お金、人間関係での様々な局面において、どのように対処すればよいか、人生のアドバイスとなる一冊。著訳者プロフィール
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