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柳田や折口にも衝撃を与えた、民俗学の不朽的名著。
「花(花祭)に入らずば、日本の伝統芸能は語れない」といわれる奥三河の神事芸能・花祭。悪霊を払い、神人和合や五穀豊穣・無病息災のため鎌倉時代末に始まったとされる、太陽の力の復活を願い、冬至の前後に行われる霜月神楽である。花宿の清めに始まり、稚児の舞・鬼の舞、翁おきななどの神々の祝福、湯ばやし、神返し……滋味深い挿絵と平易な文章で花祭のすべてを伝える、柳田国男・折口信夫にも衝撃を与えた民俗芸能の代表的古典。著訳者プロフィール
目次
問題の地域
各種の祭り
すべて二十三ヵ所
二つの系統
行事の概観
冬の夜の祭
祭りの場所
祭りの形式
・祭祀の構成
・祭場と祭具
祭場
祭場に要する祭具
衣裳
舞道具
・儀式的行事
記述の順序
第一日の祭祀
第二日の祭祀
儀式開始より舞いにはいるまで
舞いおわって後の儀式
・舞踊
舞いの種目
市 の 舞
青少年の舞
面形による舞
・音楽と歌謡
楽と拍子
歌 謡
・祭りにあずかる者
主体となるもの
禰宜
みようど
一般参与の者
祭りにそえて