江夏の21球

江夏の21球

1,034円(税込)
発売日2017年07月10日

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  • ISBN コード : 9784040821627
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 288ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 12.6 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

名作再び。早世した作家による野球短編だけを集めた、新しい傑作選。

日本のスポーツノンフィクションのシーンを塗り替えた表題作はじめ「スローカーブを、もう一球」「異邦人たちの天覧試合」など、山際淳司を代表する野球短編全12作品を収録。解説は河野通和氏(編集者・ほぼ日の学校長)。

著訳者プロフィール

●山際 淳司:作家。1948年神奈川県生まれ。中央大学法学部卒業後、ライターとして活動。80年「Sports Graphic Number」(文藝春秋)創刊号に掲載された短編ノンフィクション「江夏の21球」で注目を集める。81年同作が収録された『スローカーブを、もう一球』(角川書店)で第8回日本ノンフィクション賞を受賞。NHKのスポーツキャスターとしても活躍。95年5月29日没。著書多数。

目次

第1章 江夏の21球
江夏の21球/落球伝説/バッティング投手/テスト生/ノーヒット・ノーラン/負け犬
第2章 スローカーブを、もう一球
スローカーブを、もう一球/〈ゲンさん〉の甲子園/幻の甲子園と冨樫淳
第3章 異邦人たちの天覧試合
〈ミスター社会人〉のこと/野球の故郷を旅する/異邦人たちの天覧試合
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