商品・作品・著者名を入力してください
HOME
本
文芸・ノンフィクション
文芸(日本)
HOME
悲しい話は終わりにしよう
9784041062319
悲しい話は終わりにしよう
著者:
小嶋 陽太郎
1,540
円(税込)
発売日
2017年11月29日
Tweet
Share
ご利用可能なお支払方法
送料について
配送について
キャンセル・返品について
ISBN コード : 9784041062319
サイズ :四六判 総ページ数: 256
商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 18.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
その手を離さなければ、 未来は違ったのだろうか。胸がひりつく青春小説!
生まれ育った松本から出ることのないまま大学生になった僕は、
附属図書館のくたびれたソファで寝るか、
数少ない友人の広崎と吉岡さんと慣れないビールを飲んで
時間をつぶす毎日を送っていた。
季節とともにまわりはどんどん変わっていくのに、
あの日のことを忘れられない僕は、ずっと動けずにいて――
友情、淡い恋心、ちぐはぐな心とからだ――
痛みと絶望の先に差すかすかな光のまぶしさに胸がひりつく、著者新境地の青春小説!
著訳者プロフィール
●小嶋 陽太郎:1991年、長野県松本市生まれ。信州大学在学中の2014年に『気障でけっこうです』で第16回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し、同作でデビュー。他の著書に『火星の話』『おとめの流儀』『こちら文学少女になります』『ぼくのとなりにきみ』がある。
#角川書店
#一般書
#単行本
#単行本1(5000円未満)
#文芸単行本
#日本
#130:角川書店単行本
#小嶋 陽太郎
その手を離さなければ、 未来は違ったのだろうか。胸がひりつく青春小説!
生まれ育った松本から出ることのないまま大学生になった僕は、附属図書館のくたびれたソファで寝るか、
数少ない友人の広崎と吉岡さんと慣れないビールを飲んで
時間をつぶす毎日を送っていた。
季節とともにまわりはどんどん変わっていくのに、
あの日のことを忘れられない僕は、ずっと動けずにいて――
友情、淡い恋心、ちぐはぐな心とからだ――
痛みと絶望の先に差すかすかな光のまぶしさに胸がひりつく、著者新境地の青春小説!
著訳者プロフィール