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改訂新版 ものの見方について

924円(税込)
発売日2018年08月24日

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  • ISBN コード : 9784044004255
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 256
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

日本が「生き方の指針」を求めていた時代の古典的名著

日本が真の民主的な文化国家となるために、これまでの考え方のスタイルでよいのか。西欧の新しい問題を考えるとき、日本人はいかに対処すべきなのか。「イギリス人は歩きながら考える。フランス人は考えた後で走りだす。そしてスペイン人は、走ってしまった後で考える」。朝日新聞の特派員としての滞欧9年にわたる体験をもとに、諸国民のものの見方や考え方を探り、憂国の感慨と熱情により書かれた戦後日本のベストセラー。解説/河野通和

著訳者プロフィール

●笠 信太郎:1900−1967。ジャーナリスト。大原社会問題研究所研究員を経て、朝日新聞社に入社。論説委員、西欧特派員、論説主幹、常務取締役を歴任。著書に『日本経済の再編成』『新しい欧洲』『ものの見方について』『西洋と日本』『花見酒の経済』『日本の姿勢』『事実を視る』などがある。

目次

改訂新版の序
序 ――初版のためのことば――
イギリス
ドイツ
フランス
日 本
附 録 三つのデモクラシー