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AI白書 2019

編: 独立行政法人情報処理推進機構 AI白書編集委員会
3,960円(税込)
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発売日2018年12月11日
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  • ISBN コード : 9784049110142
  • サイズ :A4判    総ページ数: 496
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 210 × 297 × 24.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

日本での人工知能の社会実装は間に合うのか?

▼国内と海外の人工知能の最新動向がすべてわかる、網羅的な白書の最新版

 “ディープラーニング”(深層学習)の登場以降、大変な盛り上がりとなっている人工知能(AI)。すでに研究段階から、社会への実装へとステージが進んでいて、一過性のブームでないことは明らかです。
 しかし、海外、とくに米国・中国に比べて、AIの社会実装という面では、日本は大きく遅れをとっていると言われています。そして技術面においても、先行しており、かつ人的にも資金的にも大きなリソースを投入している米中に、日本が追いつくことは容易ではありません。これからの産業構造に大きな変革をもたらすであろうAIに、日本企業は、社会は、この先どう向き合っていけばいいのでしょうか。
 本書は、AIの基礎的な技術解説から、国内外の多様な先行導入事例、制度・政策面での取り組み、中国のAI動向データや企業経営者の意識調査結果まで、AIにまつわる幅広い話題を網羅して収録しております。企業や社会がAIを実装するにあたってのひとつの指針として、本書をご活用いただけます。

目次

▼最新技術から利用動向、制度や政策まで、関連する話題を網羅

本白書は、大きく5つの章から構成されます。

□第1章 AIが壊すもの、創るもの
 ・対談 冨山和彦(経営共創基盤CEO)×中島秀之(本誌編集委員長)
 ・対談 尾原和啓(ITジャーナリスト)×松尾 豊(本誌編集委員)
□第2章 技術動向
 ・ディープラーニング、自然言語処理、身体性とロボティクス等
□第3章 利用動向
 ・国内、海外の利用動向、AI市場規模
□特集 データで見る中国のAI動向
□資料 企業におけるAI利用動向アンケート調査
□第4章 制度政策動向
 ・知的財産、AIに関する原則、ガイドライン、国内外の政策動向等
□第5章 AIの社会実装課題と対策
 ・社会実装に係る課題調査、社会実装推進の方向性等