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だじゃれものがたり タンチョウヅルのたんじょうび

作: 風木 一人
絵: 田中ひろみ
1,100円(税込)
在庫切れ
発売日2019年09月13日
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  • ISBN コード : 9784041077474
  • サイズ :B5判 変形   総ページ数: 28
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 164 × 204 × 7.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

だじゃれって おもしろい! よんで、あそんで、ことばが身につく!

カワイイ絵本に、面白いダジャレ。ああっ日本は平和だなぁ〜。この本、ホンとに楽しい♪(春風亭昇太)


大人が何気なく口にしている同音異義語も
子どもにとっては「なんで?」「ちがうことばなの?」と
おどろきと発見がいっぱい!
読み聞かせを通じて、ことばの面白さ・奥深さを味わえる一冊です。

子どもの語彙力を伸ばしたい人、
国語力をつけたい人にもオススメです。


「幼いころ、母と電車やバスで出かけると、よくしりとりをしました。
ぼくが退屈で騒ぎださないように、でしょう。
夢中で考えているうちに目的地に着いたものです。
また、同音異義語が好きでした。雨と飴とか、箸と橋とか、それだけで面白く、
一生懸命探したりしました。
そういうことから言葉に興味を持ち、好きになっていったのだと思います。
言葉遊びの根本は「意味と音が交錯する」ということで、
これは言語にとって本質的なことです。
カメと仮面は意味的には何の関係もないのですが、
音が近いことによって日本人の頭の中ではどうしたってくっつきやすい。
だじゃれは面白い。じゃあ、なんで面白いんだろう? とぼくは考えます。
すると上のような、それぞれまったく別のルートで決まった音が
偶然一致する、そのくすぐったさのようなものだと思えるのです」
( 風木一人)

著訳者プロフィール

●風木 一人:東京都生まれ。絵本作家・翻訳家。主な作品に『とりがいるよ』『たまごがあるよ』『いっしょにするよ』(すべてKADOKAWA)、『ニワトリぐんだん』(絵本塾出版)、『うしのもーさん』(教育画劇)、『ぬいぐるみおとまりかい』(岩崎書店)、『ふしぎなトラのトランク』(鈴木出版)など。『ながいながいへびのはなし』(小峰書店)はフランス、韓国、台湾、中国で翻訳されている。つい口にしてしまうだじゃれは「いただきマウス」。ホテル暴風雨オーナー。 http://hotel-bfu.com/
●田中ひろみ:大阪府出身、埼玉県在住。イラストレーター、文筆家。子ども向けの主な作品に『つよくやさしい心を育てる おしえてえんまさま』 (リベラル社)、「だじゃれでおぼえるマナーとルール」シリーズ(汐文社)、『たなかひろみのだじゃれなどうぶつたち』(くもん出版)など。仏像への造形が深く、『心やすらぐ仏像なぞり描き』(池田書店)など、仏像に関する著作が多数ある。つい口にしてしまうだじゃれは「仏像がぶつぞー」。 http://usagitv.com/