カドカワストア

  • 会員登録
  • ログイン

新版 一流選手の動きはなぜ美しいのか からだの動きを科学する

1,870円(税込)
在庫切れ
発売日2019年11月25日
在庫がありません
電子書籍をブックウォーカーで購入
  • ご利用可能なお支払方法

    クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784047036734
  • サイズ :四六判 変形   総ページ数: 272
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 127 × 190 × 15.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

オリンピック選手の身体感覚とは? ヒトの潜在能力の高さと奥深さに驚愕。

速く走るにはももを高く上げる、筋力が大きい方が勝つ、肩凝りの原因は肩にある――。わたしたちの思い込みは、本当に正しいのか。スポーツや日常生活の動作における、からだの仕組みと構造を、第一線の研究成果で解説。無意識のうちにオリンピック選手たちが見せる驚愕の身体動作の例をはじめ、豊富な図版やエピソードとともに、人間の潜在能力の高さに迫る! 「力感を抜いて動作の質を上げる」からだ使いが分かる、最新の身体論!

著訳者プロフィール

●小田 伸午:1954年、愛知県生まれ。関西大学人間健康学部教授。人間・環境学博士。人間の身体運動やスポーツ動作に関する運動制御機構を総合的に研究し、「二軸動作」を提唱。著書『身体運動における右と左』『運動科学』『スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと』など。

目次

第1章 主観と客観のずれ
1 もも上げ神話
2 主観と客観のずれ
3 バネの誤解
4 動きの本質
5 スポーツ力
6 生理と心理のずれ
第2章 筋力に対する誤解
1 筋力万能主義
2 筋力の通じない世界
3 屈曲感覚
4 膝の抜きを使ったからだ使い
5 地面反力
6 伸展と屈曲
第3章 手足、体幹の使い方
1 腕の肉絞りの誤解
2 からだの姿勢と気分
3 脚の動かし方
第4章 走り方を考える
1 地面を強く蹴る
2 バランスを崩したバランス
3 外旋着地
4 頭部の制御