失敗ゼロからの脱却 レジリエンスエンジニアリングのすすめ

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失敗ゼロからの脱却 レジリエンスエンジニアリングのすすめ

著者: 芳賀 繁
2,420円(税込)
発売日2020年07月10日
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  • ISBN コード : 9784044004804
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 264ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 16.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

「事故を減らす」から「成功を増やす」へ。新時代の安全マネジメント!

対策をいくら積み重ねても、事故がなくならない。
マニュアルや手順が増えるほど、作業現場は疲弊する。
決められた安全訓練をしても、想定外には無力となる――
現在の安全マネジメントは、もはや行き詰まりを迎えている!


仕事をする目的は、よい製品を作ること、よいサービスを提供することであり、事故を起こさないこと、仕事で失敗をしないことではない。
いまこそ、「事故を減らす」から「成功を増やす」へ、発想のパラダイムシフトが必要なのではないか。


産業界や医療界をはじめ、いま熱い視線が注がれている「レジリエンスエンジニアリング」とはなにか。労働災害、交通事故、航空機の墜落、鉄道の脱線や衝突、医療事故など、ヒューマンエラーの最前線を研究し続けてきた著者が、行き詰まりを迎えつつある安全マネジメントの現状に警鐘を鳴らし、豊富な実例とともに「よい仕事を続ける」ための新時代のマネジメントを提唱する。

著訳者プロフィール

●芳賀 繁:1953年生まれ。1977年、京都大学大学院修士課程(心理学専攻)を修了。立教大学名誉教授、株式会社社会安全研究所技術顧問。専門は産業心理学、交通心理学、人間工学。著書に『失敗のメカニズム』(角川ソフィア文庫)、『事故がなくならない理由(わけ)』(PHP新書)、訳書に『交通事故はなぜなくならないか リスク行動の心理学』(G.ワイルド著/新曜社)、『ヒューマンエラーは裁けるか 安全で公正な文化を築くには』(S.デッカー著/東京大学出版会)などがある。
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