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あと一歩!逃し続けた甲子園 47都道府県の悲願校・涙の物語

1,540円(税込)
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発売日2019年04月19日
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  • ISBN コード : 9784046042903
  • サイズ :四六判    総ページ数: 224
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 15.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

嗚呼、強いのにまた出られない! 甲子園を目指し続ける全国の強豪校の物語

「悲願校」。それはいつも甲子園の女神に裏切られ続け、いつまでたっても甲子園に出場できない強豪校。
高校野球本は数あれど、大部分は、「人気校」にスポットを当てたもの。または、ドラマチックな試合や、人気のスター、怪物などを取り上げた本ばかりです。
しかし、甲子園は「あと一歩」にこそ最大のドラマが生まれ、感動が溢れるのです。
本書では、長年にわたり「あと一歩で甲子園を逃し続けている高校」について執筆を続ける著者が、全国のドラマチックな高校を取り上げます。
47都道府県を網羅しているので、誰にとっても地元の身近な高校が登場。見出しや高校名を見ただけで野球好きならグッとくるエピソードがいっぱいです!
悲願度をポイント化して順位付けした『悲願校ランキング』など、高校野球ファンが語りたくなるレアなネタが、マニア魂をくすぐります。

著訳者プロフィール

●田澤 健一郎:1975年生まれ、山形県出身。 高校時代は山形の強豪校、鶴岡東(当時は鶴商学園)で、
ブルペン捕手と三塁コーチャーを務める。 現在は編集兼ライターとして、野球以外でも様々な媒体で活躍中。
マニアックな切り口の企画で特に力を発揮する。
共著に『永遠の一球〜甲子園優勝投手のその後』(河出書房新社)など。

目次

<一.悲願校とは何か>・甲子園に出られそうで出られない。そんな「一歩手前悲願校」には2種類ある?・秋や春の県大会は無類の強さを発揮。しかし夏は勝てない「悲願校」 ・「地方初」から「市初」「藩初」まで。地域の歴史を背負って戦う悲願校・悲願校の数だけ物語がある! 成績だけで決められない理由・甲子園出場までのプロセスも妙味。夏の「選手権」トーナメントと違う、春の「選抜」につきまとうあいまいさ
<二.学校別・悔しい歴史さまざまな18校>・出れば即「最北出場校【稚内大谷】・東海大系列で唯一の甲子園未出場校【東海大高輪】・唯一私立の未出場県徳島で初の快挙を狙う【生光学園】・激戦区の上位常連【横浜創学館】・大阪の知られざる強豪【大商大堺】・「宮古島から初の甲子園」を狙う【宮古】・私立の強豪、名門公立を撃破してきた【伊勢崎清明】・県下有数の進学校【県相模原】・気がつけばいつも上位にいる福井【鯖江】・「高専初の甲子園」候補最右翼【近大高専】・悲願校ポイント全国2位【鹿児島城西】・目指すは下北半島初の甲子園【大湊】・決勝敗退4度で悲願校卒業【遠軽】・首都を代表するアップセッター大物食いの【東京実】・茨城のプロ選手輩出校【つくば秀英】・謎の有力校【大分雄城台】・地域の悲願を担う【島根中央】・いまや常連【八戸学院光星】もかつては悲願校。悲運のエース洗平竜也の壮絶な物語
<三.全国悲願校MAP・ランキング2019版>
<四.47都道府県悲願校の歴史と現状>・