月刊星ナビ 2020年2月号

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月刊星ナビ 2020年2月号

960円(税込)
発売日2020年01月04日
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  • JAN コード : 4910134810207
  • サイズ : A4判 変形 総ページ数: 112ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 210 × 277 × 6.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

星空や宇宙、天体写真、天体望遠鏡に興味のある人のための天文情報誌

星撮りに最適な季節がやってきました。地上景色と星空を別々にコンポジットするソフト「Sequator」や、キヤノンより登場の星撮りミラーレス機「EOS Ra」を紹介します。

■表紙画像
小林慶二朗さんが撮影したM45です。繊細な分子雲とシャープな星々との対比が美しい作品です。

■チャレンジ星景写真4「三脚固定で撮影 Sequatorで星空と地上景色を自動合成」(解説・/谷川正夫・花崎洋平)
星ナビギャラリー掲載作のデータ中で最近見かける画像処理ソフト「Sequator」、気になる方もいるのでは? 固定撮影した星空と地上風景を別々にコンポジットできることが特徴のソフトで、星空と景色の両方を止めた星景写真を作る際に活躍します。谷川さんによる各種機能の解説に加え、花崎さんによる実践的な使いこなし方を紹介します。

■メーカー本気の天体撮影専用モデル キヤノン EOS Ra(解説・作例/中西アキオ)
キヤノンから登場の「EOS Ra」はフルサイズ35mm判ミラーレス機「EOS R」をベースとしたメーカー純正の天体専用撮影機。Hα線の透過率が通常モデルの4倍で赤い星雲の写りにも期待できそうです。担当者が語る開発秘話や中西さんによる作例でその実力をお伝えします。

■「約束の小惑星」の先へ 『恋する小惑星』作者は元地学部(紹介/宇津巻竜也)
2020年1月から放送のTVアニメ『恋する小惑星』は、「小惑星を見つけたい」という目標を持つ二人の女の子が主人公の作品です。原作やアニメでは「星ナビ」や「ステラナビゲータ」を参考に作品づくりが進められています。作者・Quro先生の作品に対する思いや、天文ファンなら注目したいアニメの見どころを紹介します。

■星の都の物語〜モスクワ〜宇宙開発競争の遺産をめぐる(案内/中山満仁)
アメリカと熾烈な宇宙開発競争を繰り広げたソ連。50年以上経った今もロシア連邦の首都モスクワには、宇宙飛行士博物館や宇宙パビリオンなどに宇宙開発の「英雄たち」の軌跡が残されています。世界40か国を旅する中山さんがモスクワの宇宙開発遺産を案内します。

■2020年の「小惑星による恒星食」ハイライト(解説/早水 勉)
2019年に観測された「おうし座γ星の恒星食」のレポートと、2020年に見られる「小惑星による恒星食」の中からおすすめ度の高い6現象について解説します。
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