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今日も町の隅で
9784041083031
今日も町の隅で
著者:
小野寺 史宜
1,870
円(税込)
発売日
2020年02月28日
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ISBN コード : 9784041083031
サイズ :四六判 総ページ数: 288
商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 22.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
ひとの希望がまちを灯す――
同級生の長野くんに誘われて野球観戦に来た愛里。二人の前には大声でヤジを飛ばす男がいて……「梅雨明けヤジオ」
バンドでリードギターを降格された悠太が初デートで訪れたのは“ツリー”ではなく“タワー”だった「逆にタワー」
思いもよらない偶然を重ねて出会った駿作と那美は、その時が来るのを待つ「君を待つ」
ほか全10編を収録。
11歳から42歳、それぞれの「選択」に向き合う男女を描いた、著者初の短編集。
著訳者プロフィール
●小野寺 史宜:1968年、千葉県生まれ。2006年「裏へ走り蹴り込め」で第86回オール讀物新人賞を受賞。2008年、第3回ポプラ社小説大賞優秀賞受賞作の『ROCKER』で単行本デビュー。他の著書に『みつばの郵便屋さん』シリーズ、『太郎とさくら』『本日も教官なり』『それ自体が奇跡』『ひと』『夜の側に立つ』がある。
目次
<目次>
梅雨明けヤジオ
逆にタワー
冬の女子部長
チャリクラッシュ・アフタヌーン
君を待つ
リトル・トリマー・ガール
ハグは十五秒
ハナダソフ
カートおじさん
十キロ空走る
#角川書店
#一般書
#単行本
#単行本1(5000円未満)
#文芸単行本
#日本
#130:角川書店単行本
#小野寺 史宜
ひとの希望がまちを灯す――
同級生の長野くんに誘われて野球観戦に来た愛里。二人の前には大声でヤジを飛ばす男がいて……「梅雨明けヤジオ」バンドでリードギターを降格された悠太が初デートで訪れたのは“ツリー”ではなく“タワー”だった「逆にタワー」
思いもよらない偶然を重ねて出会った駿作と那美は、その時が来るのを待つ「君を待つ」
ほか全10編を収録。
11歳から42歳、それぞれの「選択」に向き合う男女を描いた、著者初の短編集。
著訳者プロフィール
目次
梅雨明けヤジオ
逆にタワー
冬の女子部長
チャリクラッシュ・アフタヌーン
君を待つ
リトル・トリマー・ガール
ハグは十五秒
ハナダソフ
カートおじさん
十キロ空走る