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バチスタシリーズに連なる、医学ミステリ青春篇!
中学生のぼくが、東城大の医学生に!?天才少年(?)カオルが、小さな勇気を胸に大学病院に潜む悪に立ち向かう!
*イラストレーター・絵本作家、ヨシタケシンスケ描き下ろしの桜宮市地図、章扉イラスト収録*
曾根崎薫、14歳。
桜宮中学に通う、ごくフツーの中学生の彼が、ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で医学の研究をすることに!?
冷や汗と緊張の連続の中、ある検体をPCRで分析したところ、思いもよらぬ大発見をしてしまい教授も研究室も大騒ぎ。
学級委員の美智子、ガリ勉メガネの三田村、ガキ大将のヘラ沼と「チーム曾根崎」を結成して事態を乗り切ろうとするが、大学病院と医学研究の不正に直面して……。
お調子者のカオルの決意が、あなたの胸に勇気と希望の火を灯す。
賑やかで爽やかな医学ミステリ!
著訳者プロフィール
目次
2章 「扉を開けたときには、勝負がついている」と、パパは言った。
3章 「初めての場所でまず探すべきは、身を隠す場所だ」と、パパは言った。
4章 「エラーは気づいた瞬間に直すのが、最速で最良だ」と、パパは言った。
5章 「ムダにはムダの意味がある」と、パパは言った。
6章 「閉じた世界は必ず腐っていく」と、パパは言った。
7章 「名前が立派なものほど、中身は空っぽ」と、藤田教授は言った。
8章 「悪意と無能は区別がつかないし、つける必要もない」と、パパは言った。
9章 「一度できた流れは、簡単には変わらない」と、パパは言った。
10章 「世の中で一番大変なのは、ゴールの見えない我慢だ」と、パパは言った。
11章 「心に飼っているサソリを解き放て」と、パパは言った。
12章 「道はいつも、自分の目の前に広がっている」と、ぼくは言った。
感謝の言葉と未来への言葉(単行本版のあとがき)
12年後の文庫版のあとがき