民俗学研究室の愁いある調査 その男、怪異喰らいにつき

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民俗学研究室の愁いある調査 その男、怪異喰らいにつき

イラスト: 小田 すずか
726円(税込)
発売日2019年07月13日
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  • ISBN コード : 9784040731940
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 304ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

呪われた凸凹コンビが 神の婚礼の謎に迫る、オカルトミステリー開幕!

 民俗学のフィールドワーク中に“呪われて”しまった大学院生・名鳥歩。彼の周囲では不可思議な研究室荒しや、動物の亡骸が散らばる事件が続く。
 身に危険が迫った名鳥に、教授が紹介したのは“怪異喰らい”と呼ばれる謎の美青年・朽木田千影だった。
 常に不機嫌そうな朽木田と脳天気な名鳥のふたりは、福井のある農村の風習を手がかりに“呪い”の秘密に迫っていくのだが……。
 謎が明らかになる一方、「怪異喰らい」となった千影の哀しい過去を知ってしまった名鳥は――?

著訳者プロフィール

●神尾 あるみ:一迅社文庫アイリスより『迷走×プラネット』を刊行しデビュー。
2019年、第1回富士見ノベル大賞の奨励賞を受賞した『悪食フィールドワークノート』を改稿・改題した本作を刊行。
選考時には、魅力あふれるキャラクター造形と、ページをめくる手が止められない、先が気になる展開に、編集部満場一致で受賞が決定した。
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