眼科医がすすめる 目の不調を感じたら毎日食べたい料理

眼科医がすすめる 目の不調を感じたら毎日食べたい料理

監修: 平松 類
1,210円(税込)
発売日2019年07月13日

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  • ISBN コード : 9784048965682
  • サイズ : A5判 総ページ数: 96ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × 8.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

医者が教える!目の不調を食べ物で改善する方法

「なんとなく老眼が始まったみたいだけれど、ほかの人よりも若いはず」なんて思っていませんか?
目の見え方は人と比べることができないので、実は人よりも老けているかもしれません。
でも、ふだんの食事を変えるだけで、目の不調は改善します。
老眼、ドライアイ、緑内障、白内障、加齢黄斑変性症など、40代から気にするべき目の不調は目の栄養不足が原因の1つ。
むき出しの臓器である目は、常に外界の危険にさらされています。
目を守るためには涙が重要ですが、涙の質が悪いと、目を守ることができず、さまざまな病気の原因に。
涙の質を上げるには、食事が大切。また、目のピント調整に必要な筋肉の動きなども、食事を見直すことが改善の第一歩。
本書では、目の病気の原因と、それを改善するために必要な栄養素の話、また、眼科専門医のお墨付きの料理を紹介します。
何事も持続が重要ですが、簡単に作れて、しかもおいしい、長続きできるレシピばかり。
目に必要な栄養素を含んだ食材を、季節ごとに紹介するので、今何を食べればよいのかもわかりやすく見せます。

著訳者プロフィール

●平松 類:眼科専門医・医学博士。彩の国東大宮メディカルセンター眼科部長を経て、平成30年4月より二本松眼科病院勤務。昭和大学兼任講師。実父が緑内障になった経験から早期発見の重要性を実感。「聞き上手」をいかして患者の治療にたずさわり、全国各地から患者が訪れる人気の医師。目の健康に関する情報について、積極的に多くのテレビ・ラジオ・新聞などのメディアで発信している。

目次

第1章 身近な目の不調

守るものは涙だけ、目はむき出しの臓器です

老眼
 40代半ばで、「なんとなくみえない」は老眼の始まり
 スマホ老眼が若い世代に増殖中、老眼は現代病になりつつある
ドライアイ
 涙の量が多くてもドライアイ、涙は量より質が大問題!
 涙の質は水と脂のバランス
緑内障
 気づいたときにはかなり進行、自覚しづらいのが緑内障
 日本では失明原因第1位。40歳を過ぎたら定期的に健診を
加齢黄斑変性症
 ライフスタイルの変化と高齢化で増加傾向
 紫外線、ブルーライト、タバコが黄斑変性症のリスク
白内障
 ゆで卵が加熱で白くなるように水晶体が加齢とともに濁る
 加齢に加えて目をこする&触る行為が危ない!

目にいい習慣

第2章 目に必要な栄養素

目は日々生まれ変わる だからこそ食事が握る目の健康
この4つは外せない!目に効果的な栄養素
ルテイン アスタキサンチン DHA・EPA ベータカロテン

まだまだある! 目をいたわる栄養素
今日から始められる「目にきく料理」


第3章 目のために毎日食べたい料理

春 花粉症の人はDHA・EPAなどを積極的にとって
  春の食材
夏 抗酸化作用の強いルテインを含む夏の食材を取り入れて
  夏の食材
秋 目に効果的な抗酸化物質と、DHA・EPAで目の疲れを解消
  秋の食材
冬 部屋の加湿に気をつけながら涙の質をよくする食材をとって
  冬の食材
一年中OK 冷凍食品や缶詰などを利用すれば、時短でおいしく栄養がとれる
  いつでも使える食材
1日に必要なルテイン10mgは、ほうれん草2株
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