欧米人の見た開国期日本 異文化としての庶民生活

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欧米人の見た開国期日本 異文化としての庶民生活

1,056円(税込)
発売日2019年09月21日
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  • ISBN コード : 9784044005344
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 304ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

好奇・礼賛・蔑視・敬愛。「東洋の神秘」は、異邦人にどう映ったのか。

ケンぺル、イザベラ・バード、モース、シーボルトほか、幕末・明治期に訪日した欧米人たちは豊富な記録を遺している。「日本には音楽が無い」「男女混浴は破廉恥」「刺身はうまい」「日本の枕はまるで拷問」――。彼・彼女らが好奇・蔑視・賛美などの視点で綴った滞在記や研究誌を広く集め、庶民たちの当時の暮らしを活写。著名な日本滞在記の読みどころも一冊でつかめる、人類学の巨人が「異文化理解」の本質に迫った比較文明論。

目次

第1章 日本人の容姿
第2章 花の命は短くて
第3章 破廉恥な日本人
第4章 男尊女卑のうらおもて
第5章 庶民の服装
第6章 庶民の飲食
第7章 簡素な庶民の生活
第8章 矛盾だらけの日本人
第9章 印象あれこれ
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