時は黙して語らない 古文書解読師・綱手正陽の考察

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時は黙して語らない 古文書解読師・綱手正陽の考察

693円(税込)
発売日2019年12月25日
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  • ISBN コード : 9784049129601
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 304ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 11.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

古文書を読み解き、真実を照らし出す。歴史と想いを紐解く古文書ミステリ!

 古文書に傾倒し、周囲から《解読師》と呼ばれる歴史学専修の院生・綱手。研究室で見つかった古文書の返却を任じられた綱手は、瀬戸内海の小さな島を訪れる。同行者のトラブルメーカー・相馬に振り回されつつ返却を済ませた綱手だが、連続殺人事件に遭遇してしまい……。
 島に伝わる『白妙姫伝説』を模した殺人、白妙姫の生まれ変わりと信奉される少女、内容が欠けた謎の手記――。
 綱手は古文書を読み解き、歴史の陰に隠された真実に光を当てる。
 物憂げな《解読師》が紡ぐ、古文書ミステリ!

著訳者プロフィール

●江中 みのり:第24回電撃小説大賞にて〈メディアワークス文庫賞〉を受賞し、『吉原百菓ひとくちの夢』でデビュー。

目次

序章
第一章 邂逅(かいこう)
白妙姫のはなし
第二章 祭り
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