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日本俗信辞典 動物編

1,848円(税込)
発売日2020年04月24日

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  • ISBN コード : 9784044005900
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 752
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 27.2 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

空前絶後の言い伝え大全!

日本全国に伝わる言い伝えや迷信を徹底的に収集、項目ごとに分類。散発的になっていた民俗学の知識を集め、その俗信が「伝わる内容、伝わる場所」を記し、類型の話順に並べ整理する。第一弾となる本書には、動物、海の生物、虫などの生物に関連する俗信を約2800話収録。解説・常光徹

◆ウサギの尻の穴は毎年増える(広島)
◆火事の前にネズミは逃げ出す(全国)
◆山で弁当を食べた箸は折って捨てぬと、キツネに化かされる(福島・群馬・長野)
◆ツバメが巣をかける家は、縁起がよい(千葉・新潟・愛媛 他)
◆ウマの屁を笑うと、晴の場で恥をかく(茨城)

著訳者プロフィール

●鈴木 棠三:1911年静岡県生まれ。1929年國學院大學予科入学。郷土研究会に入り折口信夫の講義をきく。同年6月ごろ柳田国男の書斎に出入りし始める。1934年國學院大學研究科卒業。1987年國學院大學研究科修了。社団法人更生協会月刊機関紙「村」の編集及び調査報告書担当、雑誌「民謡研究」の刊行、國學院大學講師、著述業などを行う。1992年没。

目次

日本俗信辞典 動物編
文庫版解説  常光 徹