カドカワストア

  • 会員登録
  • ログイン

ヘディングはおもに頭で

著者: 西崎 憲
1,650円(税込)
発売日2020年10月01日

数量

電子書籍をブックウォーカーで購入
  • ご利用可能なお支払方法

    クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784041097892
  • サイズ :四六判    総ページ数: 208
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 17.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

ここでは良いことは何も起こらない。でも、ここには希望しかない。

大学受験に二度失敗し、浪人をしながらアルバイトを転々として暮らしている松永おんは、かつて双子の弟がいたことから、自分は半分だけの存在だという意識を持って生きている。半年前から働きはじめた弁当屋では何の楽しみもやりがいも見いだすことができない。そんな日々を過ごしていたある日、おんは高校時代の部活・写真部の集まりで友人に誘われたことがきっかけで、初めてフットサルをする。それはおんにとって「まったく新しい何か」だった。誰かにスイッチを押されたようにフットサルを始めたおんは、永田町にあるフットサルスクールに通うようになる。一方、地元北千住の同人誌が開催する読書会にも参加するなど、徐々に世界を広げていくおんだが……。

著訳者プロフィール

●西崎 憲:1955年生まれ。青森県出身。翻訳家、作家、アンソロジスト、編集者、ミュージシャンなどとして、様々なジャンルで活躍中。2002年に『世界の果ての庭』で第14回日本ファンタジーノベル大賞を受賞。著書に『蕃東国年代記』『飛行士と東京の雨の森』などが、訳書にコッパード『郵便局と蛇』、バークリー『第二の銃声』、『ヴァージニア・ウルフ短篇集』などがある。