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まち歩きが楽しくなる 水路上観察入門
9784041110256
まち歩きが楽しくなる 水路上観察入門
著者:
吉村 生
著者:
高山 英男
2,200
円(税込)
発売日
2021年04月27日
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ISBN コード : 9784041110256
サイズ :A5判 総ページ数: 176
商品寸法(横/縦/束幅): 148 × 210 × 14.0 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
まちに潜む水路のあとに気がつけば、驚きと発見がいっぱい!
コンクリートで蓋をされ、アスファルトで埋められて、道路へと変えられた川や水路たち。かつての水面が地面になったもの、それが「水路上」である。
道路の亀裂でわかる川の跡、ガードレールになった橋の欄干、水車の形を模した遊具――全国各地の水路上を歩いた2人のマニアによる、偏愛に満ちた入門書!
【目次】
第1部 “水路上”観察入門 〜路であって路ではない〜
第1章 街角の違和感にはわけがある
1 細長い公園の秘密を探る
2 せめぎあいが生んだ芸術的配列
3 珍しい遊具に秘められた記憶
第2章 “水路上”のもつ特徴
1 見ることのできる裏側
2 境界をつくるもの
3 複雑怪奇なその歴史
第3章 水の記憶のしたたかさ
1 唐突にある謎の池
2 失われた幻の弁財天
コラム1 “水路上”から“水”路上へ
コラム2 路上が“水”路上に変わるとき
第2部 “水”路上観察入門 〜かつての水路を愉しむ〜
第1章 “水”路上とは何か
1 路上のフラジリティ
2 “水”路上のいま
3 水辺、草萌える場所
4 よどみへのまなざし
第2章 水面からの視線
1 水面から見上げるもの
2 蓋on蓋〜“水”路上にかかるもうひとつの蓋〜
3 川岸としての擁壁を味わう
第3章 水の名残りとしての橋
1 かつての水路に残る「暗橋(あんきょう)」
2 「野良」暗橋はロックだ!
3 はみだす暗橋たち
著訳者プロフィール
●吉村 生:深掘型暗渠研究家。1977年山形県生まれ。本業の傍ら暗渠探索に勤しみ、暗渠のツアーガイドや講演なども行う。郷土史を中心とした細かい情報を積み重ね、じっくりと掘り下げていく手法で、暗渠の持つものがたりに耳を傾けている。暗渠飲みや暗渠カレー制作も愛好。共著に『暗渠マニアック!』(柏書房)、『はじめての暗渠散歩』(ちくま文庫)、『暗渠パラダイス!』(朝日新聞出版)など。
●高山 英男:中級暗渠ハンター(自称)。1964年栃木県生まれ。本職は広告会社のマーケター。分類や分析が大好きで、それを元にフレームワークを作るのが趣味。2009年の6月に突然「自分の心の中にある暗渠」に気づき、以来川や水路の跡に夢中に。共著に『暗渠マニアック!』(柏書房)、『はじめての暗渠散歩』(ちくま文庫)、『暗渠パラダイス!』(朝日新聞出版)など。日本地図学会会員。
目次
第1部 “水路上”観察入門 〜路であって路ではない〜
第1章 街角の違和感にはわけがある
1 細長い公園の秘密を探る
2 せめぎあいが生んだ芸術的配列
3 珍しい遊具に秘められた記憶
第2章 “水路上”のもつ特徴
1 見ることのできる裏側
2 境界をつくるもの
3 複雑怪奇なその歴史
第3章 水の記憶のしたたかさ
1 唐突にある謎の池
2 失われた幻の弁財天
コラム1 “水路上”から“水”路上へ
コラム2 路上が“水”路上に変わるとき
第2部 “水”路上観察入門 〜かつての水路を愉しむ〜
第1章 “水”路上とは何か
1 路上のフラジリティ
2 “水”路上のいま
3 水辺、草萌える場所
4 よどみへのまなざし
第2章 水面からの視線
1 水面から見上げるもの
2 蓋on蓋〜“水”路上にかかるもうひとつの蓋〜
3 川岸としての擁壁を味わう
第3章 水の名残りとしての橋
1 かつての水路に残る「暗橋(あんきょう)」
2 「野良」暗橋はロックだ!
3 はみだす暗橋たち
#角川書店
#一般書
#単行本
#ノンフィクション単行本
#ノンフィクション
#ノンフィクション
#130:角川書店単行本
#吉村 生
#高山 英男
まちに潜む水路のあとに気がつけば、驚きと発見がいっぱい!
コンクリートで蓋をされ、アスファルトで埋められて、道路へと変えられた川や水路たち。かつての水面が地面になったもの、それが「水路上」である。道路の亀裂でわかる川の跡、ガードレールになった橋の欄干、水車の形を模した遊具――全国各地の水路上を歩いた2人のマニアによる、偏愛に満ちた入門書!
【目次】
第1部 “水路上”観察入門 〜路であって路ではない〜
第1章 街角の違和感にはわけがある
1 細長い公園の秘密を探る
2 せめぎあいが生んだ芸術的配列
3 珍しい遊具に秘められた記憶
第2章 “水路上”のもつ特徴
1 見ることのできる裏側
2 境界をつくるもの
3 複雑怪奇なその歴史
第3章 水の記憶のしたたかさ
1 唐突にある謎の池
2 失われた幻の弁財天
コラム1 “水路上”から“水”路上へ
コラム2 路上が“水”路上に変わるとき
第2部 “水”路上観察入門 〜かつての水路を愉しむ〜
第1章 “水”路上とは何か
1 路上のフラジリティ
2 “水”路上のいま
3 水辺、草萌える場所
4 よどみへのまなざし
第2章 水面からの視線
1 水面から見上げるもの
2 蓋on蓋〜“水”路上にかかるもうひとつの蓋〜
3 川岸としての擁壁を味わう
第3章 水の名残りとしての橋
1 かつての水路に残る「暗橋(あんきょう)」
2 「野良」暗橋はロックだ!
3 はみだす暗橋たち
著訳者プロフィール
●高山 英男:中級暗渠ハンター(自称)。1964年栃木県生まれ。本職は広告会社のマーケター。分類や分析が大好きで、それを元にフレームワークを作るのが趣味。2009年の6月に突然「自分の心の中にある暗渠」に気づき、以来川や水路の跡に夢中に。共著に『暗渠マニアック!』(柏書房)、『はじめての暗渠散歩』(ちくま文庫)、『暗渠パラダイス!』(朝日新聞出版)など。日本地図学会会員。
目次
第1章 街角の違和感にはわけがある
1 細長い公園の秘密を探る
2 せめぎあいが生んだ芸術的配列
3 珍しい遊具に秘められた記憶
第2章 “水路上”のもつ特徴
1 見ることのできる裏側
2 境界をつくるもの
3 複雑怪奇なその歴史
第3章 水の記憶のしたたかさ
1 唐突にある謎の池
2 失われた幻の弁財天
コラム1 “水路上”から“水”路上へ
コラム2 路上が“水”路上に変わるとき
第2部 “水”路上観察入門 〜かつての水路を愉しむ〜
第1章 “水”路上とは何か
1 路上のフラジリティ
2 “水”路上のいま
3 水辺、草萌える場所
4 よどみへのまなざし
第2章 水面からの視線
1 水面から見上げるもの
2 蓋on蓋〜“水”路上にかかるもうひとつの蓋〜
3 川岸としての擁壁を味わう
第3章 水の名残りとしての橋
1 かつての水路に残る「暗橋(あんきょう)」
2 「野良」暗橋はロックだ!
3 はみだす暗橋たち