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冤罪救済チームが、難攻不落の再審請求に挑む。迫真の社会派サスペンス。
冤罪被害者の救済活動に取り組む、弁護士や学者などのスペシャリストで構成された団体「チーム・ゼロ」のもとに、無実を訴える一通の手紙が届く。それは平成8年に岐阜県郡上郡で起きた一家四人殺害事件の犯人として、死刑判決を受けた死刑囚・宮原からのものだった。理想に燃える若手弁護士・藤嶋翔太は事件について調べ始め、信頼の置けない科学捜査や心理的なバイアスなど、様々な要素から真相を手繰り寄せるが――。冤罪における”救済”を問う、迫真の社会派ミステリ!
著訳者プロフィール
目次
第一章 ゼロの救済
第二章 無知の暴露
第三章 ジャンク・サイエンス
第四章 冤を雪ぐ
第五章 正義の破片
第六章 鑑定不能
第七章 シリウスの反証
終章