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千年鬼譚 緋色の鬼神と転生の乙女
9784040742748
千年鬼譚 緋色の鬼神と転生の乙女
著者:
神尾 あるみ
イラスト:
宵マチ
726
円(税込)
発売日
2022年09月15日
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ISBN コード : 9784040742748
サイズ :文庫判 総ページ数: 288
商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 10.8 mm
※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
その日、美しい鬼と出会い 孤独な私は救われたーー
╋╋━━人とは違う理をもつ美しい鬼神。強大な力をもつ彼の行動に、涼音の孤独に傷ついた心は癒されていくが…━━╋╋
両親を亡くし、独りぼっちで生きていた女子大生・鈴鹿涼音。彼女は家に伝わる遺品の剣を手にしたとき、千年の眠りについていた美しき鬼神と出会い、見出された。――そう、金色の瞳と緋色の狩衣をまとった鬼神・大獄丸に。
涼音は強大な力をもつ彼とともに怪異を封じる使命を負うことに。当初は鬼神の存在に戸惑った涼音だが、自分を守ろうとする彼の姿に次第に心の傷を癒されていく。
しかし、実は涼音こそが、鬼神を殺した乙女の生まれ変わりだと言われて……。千年越しに廻る運命の行き着く先とは――?
╋╋━━登場人物━━╋╋
・鈴鹿涼音……両親を亡くし、独りぼっちで生きていた女子大生。
・大獄丸……千年の眠りについていた美しき鬼神。強大な力をもつ。
著訳者プロフィール
●神尾 あるみ:一迅社文庫アイリスより『迷走×プラネット』を刊行しデビュー。
際立った人物造形と、登場人物の関係性の変化を繊細に描写する語り口の魅力で活躍している作家。
2019年、第1回富士見ノベル大賞の奨励賞受賞作を改稿・改題した『民俗学研究室の愁いある調査』(KADOKAWA)を刊行。そのほか著作に『ようこそ紅葉坂萬年堂』(小学館)など多数。
目次
目次
一章 鬼神、令和の世に復活す
二章 この世界の天秤は初めから傾いている
三章 神さまのいる地獄で
四章 遥か想いは千年を越えて
終章 それはたぶん祈りに似ている
#富士見書房
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その日、美しい鬼と出会い 孤独な私は救われたーー
╋╋━━人とは違う理をもつ美しい鬼神。強大な力をもつ彼の行動に、涼音の孤独に傷ついた心は癒されていくが…━━╋╋両親を亡くし、独りぼっちで生きていた女子大生・鈴鹿涼音。彼女は家に伝わる遺品の剣を手にしたとき、千年の眠りについていた美しき鬼神と出会い、見出された。――そう、金色の瞳と緋色の狩衣をまとった鬼神・大獄丸に。
涼音は強大な力をもつ彼とともに怪異を封じる使命を負うことに。当初は鬼神の存在に戸惑った涼音だが、自分を守ろうとする彼の姿に次第に心の傷を癒されていく。
しかし、実は涼音こそが、鬼神を殺した乙女の生まれ変わりだと言われて……。千年越しに廻る運命の行き着く先とは――?
╋╋━━登場人物━━╋╋
・鈴鹿涼音……両親を亡くし、独りぼっちで生きていた女子大生。
・大獄丸……千年の眠りについていた美しき鬼神。強大な力をもつ。
著訳者プロフィール
際立った人物造形と、登場人物の関係性の変化を繊細に描写する語り口の魅力で活躍している作家。
2019年、第1回富士見ノベル大賞の奨励賞受賞作を改稿・改題した『民俗学研究室の愁いある調査』(KADOKAWA)を刊行。そのほか著作に『ようこそ紅葉坂萬年堂』(小学館)など多数。
目次
一章 鬼神、令和の世に復活す
二章 この世界の天秤は初めから傾いている
三章 神さまのいる地獄で
四章 遥か想いは千年を越えて
終章 それはたぶん祈りに似ている