不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった

out_of_stock

不登校の幼馴染が学校に行く条件は、毎日俺とキスすることだった

著者: 倉敷紺
イラスト: ぽりごん。
748円(税込)
発売日2021年11月20日
ほしいものリストに追加
電子書籍をブックウォーカーで購入

利用可能なお支払方法

クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784040743288
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 296ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 14.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

「私のこと好きにしていいよ」 これは、キスから始まる背徳ラブコメディ

 高二の宏樹の日課は不登校の幼馴染ユキの家に毎日通うこと。何度呼びかけても部屋から出てこない彼女に宏樹は最後の手段を使う――。

「何か俺にできることない? 何でもするから」
「……それなら、毎日私とキスして。そしたら学校に行く」

 彼女の真意が分からぬまま、ユキの部屋で、屋上で、放課後の教室で。誰にも見つからないように何度もキスをした。

「初めてだから……上手くできないかも」
「下手くそなキスでごめんね、もっと上手くなるから」
「……続き、していい?」

 俺たちは付き合ってない。なのに、どうして俺とキスするの? キミの本当の望みは? これはキスから始まるラブコメディ。 
最近チェックした商品