面白い物語の法則〈下〉 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術

面白い物語の法則〈下〉 強い物語とキャラを作れるハリウッド式創作術

著: クリストファー・ボグラー&デイビッド・マッケナ
訳: 府川 由美恵
990円(税込)
発売日2022年02月10日

数量:

ほしいものリストに追加
電子書籍をブックウォーカーで購入

利用可能なお支払方法

クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784040824253
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 240ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 11.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

初心者からプロの作家、物語創作者、脚本家迄に対応する、まさにバイブル!

「本書は、孤独な創作の航海を続けるプロ作家にとっても、暗闇を照らす灯台となる稀有な指南書(ガイドブック)です」(小説家・久美沙織)

ハリウッドの脚本家やTVプロデューサーらが「こんな良質な本が世に出るのはおかしい」と驚愕するほどの名著の角川新書版。世界に通用するエンタメ作家になるには? スランプ脱出にも有効。

本書は「ハリウッドの虎の巻」とも呼ばれ、日本の一部の創作講座などでも教科書として採用されてきた(下巻では原書の第13章〜最終章を掲載)。
高名な〈ヒーローズ・ジャーニー〉理論に加え、ボードビル(寄席演芸)や芝居から得た遺産、ハリウッドに伝わる伝統的な知恵、ウォルト・ディズニーのノウハウ、心理学に音楽やダンス、絵画、東洋武術、建築、軍事等々、様々な分野の原理を援用した総合的かつ多彩なテクニックを紹介する。壮大で深い感銘を与えるストーリー、人を強く惹きつけるキャラクターには「法則性」があった! この仕掛けを知れば、映画・小説の鑑賞や批評にも応用でき、更に深いレベルで作品を堪能できるようにもなる。

「たったいま本書を読み終わったばかりだが、早くもこの本にはだいぶ助けられた。ちょうどリライトの手法が欲しかったんだが、この本はその突破口を見つける手助けになったんだ。こいつは社交辞令じゃないぜ」――スコット・シルヴァー(『8マイル』の脚本家、『ザ・ファイター』でアカデミー脚本賞ノミネート)
下巻では、プロップのおとぎ話理論などを平易に解説。同理論によると、おとぎ話でくり返される舞台設定や登場人物の役割は、その多くが対になっているという。プロップが見つけだしたこれらの特徴は「留守→禁止→違反……」など31あり、〈ヒーローズ・ジャーニー〉の要素とも似たところがあるのだ。

著訳者プロフィール

●クリストファー・ボグラー&デイビッド・マッケナ:【ボグラー】ハリウッドでストーリー開発の第一人者として注目されるストーリー開発コンサルタント。ストーリー開発に携わった映画は、ディズニーの「美女と野獣」「ライオン・キング」の他、「アイ・アム・レジェンド」「ハンコック」「レスラー」など多数。
【マッケナ】1万作以上の脚本のストーリー分析をおこない、個人クライアントのほか、フォーカス・フィーチャーズ、HBO、20世紀フォックスなども顧客に持つ。演出家として100以上の舞台を上演し、大半の脚本の共同執筆もおこなっている。
最近チェックした商品