推しが俺を好きかもしれない2

推しが俺を好きかもしれない2

イラスト: 館田 ダン
792円(税込)
発売日2022年03月19日

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  • ISBN コード : 9784040743943
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 324ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 15.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

陰キャ可愛い幽霊部員の檜原の推しって――え、俺なの?

俺を推してくれる女の子がいるなんて、思ってもなかった。

文芸部、廃部の危機。
居心地の良い場所を守りたい俺は、
幽霊部員だった檜原由女と活動実績を作ることになったのだが、

「あなたのことが――好き、だよ?」
唐突に、告白を受けてしまった。

部活やゲームをして段々近づいていく俺たちに、
大人気ボーカル、花房憂花(俺の推し)の様子もおかしくなっていき――

「あんたはこの夏、憂花ちゃんと花火大会に行くの」
えっ、推しからお誘い、二人きりで夏祭り!? 
推しとオタクの素直になれない両片想いは、新ヒロインの登場で急展開!

著訳者プロフィール

●川田 戯曲:第32回ファンタジア大賞にて金賞を受賞。受賞作品を改題、改稿しデビュー

目次

005 プロローグ 推しがブログを書きました。
008 第一話 推しとラインを交換した。
026 第二話 推しに告白しました。
038 第三話 推しと心理テストをした。
056 第四話 推しとちょっとだけ会話しました。
071 第五話 推しがクマ太郎と喋りました。
089 第六話 推しのランニングに付き合った。
109 第七話 推しにラブレターを渡しました。
125 第八話 推しとご飯を食べた。
146 第九話 推しとアニ森をプレイしました。
162 第十話 推しと電話をした。
178 第十一話 推しが女同士の口喧嘩をした。
196 第十二話 推しをちょっと怒ってしまいました。
216 第十三話 推しと夏祭りに行った。
240 第十四話 推しにフラれました。
257 インタールード
267 第十五話 推しの推しと女の喧嘩をしました。
287 エピローグ 推しを校舎裏に呼び出した。
316 あとがき
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