アマルガム・ハウンド 捜査局刑事部特捜班

out_of_stock

アマルガム・ハウンド 捜査局刑事部特捜班

イラスト: 尾崎 ドミノ
704円(税込)
発売日2022年07月08日
ほしいものリストに追加
電子書籍をブックウォーカーで購入

利用可能なお支払方法

クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784049142143
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 296ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 14.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

少女は猟犬――主人を守り敵を討つ。捜査官と兵器の少女が凶悪犯罪に挑む!

★第28回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》受賞作★

 自律型魔導兵器アマルガム。大陸戦争を支えた、純然たる兵器。捜査官の青年テオが出会った少女イレブンは、完璧に人の姿を模したアマルガムだった。
 戦争終結後に逃亡したアマルガムを見つけるため、イレブンはテオのパートナーとして捜査局刑事部の特別捜査チームに所属することに。
 しかしイレブンは人の姿こそしているが人の心を理解できずテオを戸惑わせる。
 彼女は猟犬として稚い少女の顔でテオに尋ねる。
「――私、あなたの役に立ちましたか」
 主人と猟犬になった二人は行動を共にし、やがて国を揺るがすテロリストとの戦いに身を投じていく……。

著訳者プロフィール

●駒居 未鳥:第28回電撃小説大賞応募作『アマルガム・ハウンド』で《選考委員奨励賞》を受賞し作家デビュー。
●尾崎 ドミノ:キャラクターデザイン/アパレルデザインなどを含め手掛ける気鋭のイラストレーター。「悪魔王子と操り人形」アートディレクション、「アークナイツ」イラスト等。

目次

一章 檻より見上げた星
二章 少女は猟犬につき
三章 ヒトならざるものの流儀
四章 愛知らぬケモノ
五章 忠実な兵器たる猟犬
最近チェックした商品