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自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる

著者: ちえ丸
1,320円(税込)
発売日2022年03月16日

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  • ISBN コード : 9784046813398
  • サイズ :四六判    総ページ数: 192
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 128 × 188 × 12.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

がむしゃらに働く20代の社畜OLの等身大お仕事エッセイ。

今日が辛くても明日が辛いとは限らない……けど上司からの電話には怯えている。早朝出社、終電帰りの長時間勤務、パワハラ上司をやり過ごす……限界を超えても働き続ける社畜OLの悲哀と爆笑のエッセイ。

朝も晩も働き通しの生活を、時たまYouTubeで動画投稿をしている、社畜OLのちえ丸が社会の荒波に揉まれながらも、夢を追う生活の中で垣間見た日常を綴る。
新卒で入社してすぐに花形の営業部に配属されて、未来への希望にも満ち満ちていたのに、実際に働きだしてみればきついノルマに超絶に厳しい鬼上司、早朝出社と終電帰りの長時間労働という、地獄のような日々が待っていた。
スーツという社畜の鎧を身にまとえば、イケイケサラリーマンに変身! ……とできれば話は簡単だけれど、現実には朝は瀕死、夜は死んだ魚のような目をしてSNSで愚痴をこぼす日々。
「会社で自分らしさを出せない」
「頑張っているのに正当な評価がされない」
「納得できない無意味な仕事をさせられる」
「上司の機嫌がいつも悪い」
「お局が毎度トイレでちくちく言ってくる」
「同期になじめない」
と、通勤電車ではミニ反省会をくりかえし、絶え間なく起きる珍事件に頭が痛くなるほど悩み、帰りの電車から降りた瞬間、泣きじゃくってビール片手に深夜徘徊したエピソードも。
アラサーになった今も、必死でもがいている最中で、どうしたら会社でうまくやれるのか、どうしたら仕事で成果を上げられるのか、入社以来解決する兆しのない悩みにふりまわされながらも、働くことや将来に明るい兆しを見出して、今日も会社員は出社する。

著訳者プロフィール

●ちえ丸:5時起きで出社し、深夜帰りが当たり前。休日出勤にパワハラ上司に打ちのめされているブラック企業に勤めるアラサーOL。
なるべく楽しく過ごせるよう、工夫しています。