月刊星ナビ 2023年12月号

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月刊星ナビ 2023年12月号

1,400円(税込)
発売日2023年11月04日
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  • JAN コード : 4910134811235
  • サイズ : A4判 変形 総ページ数: 112ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 210 × 277 × 6.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

星空や宇宙、天体写真、天体望遠鏡に興味のある人のための天文情報誌

特別付録「星空カレンダー2024」は星空を感じながら1年を楽しむのにぴったり。特集は「リモート天文台」で楽しむ天体写真撮影です。

■表紙画像
今回の表紙は渡部 剛さん撮影の「秋の準備」(星ナビギャラリーへの応募作品)。ススキの穂とオリオン座が秋らしい作品です。

■綴じ込み特別付録「星空カレンダー2024」
毎年恒例のカレンダーが特別付録。表紙は静岡県の浜名湖に浮かぶ「礫島のカノープス」。富士山や花火、桜や天の川、ふたご座流星群など、過去1年間の「星ナビギャラリー」掲載作から季節感あふれる9点をピックアップしました。

■自宅にいながら天体写真撮影 リモート天文台で大望遠鏡をレンタル (解説・作例/雑賀康隆)
遠隔地の天体望遠鏡を操作する「リモート天文台」を使って天体写真を撮影し、星ナビギャラリーに作品を投稿している雑賀康隆さんによるレポート。世界の主な施設、実際の使用方法、天体画像の取得方法までを紹介します。

■川端康成が描いた天の川を訪ねて 名作「雪国」の星空 (考察/梅本真由美)
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」この有名な書き出しで知られる小説『雪国』。実は天文ファンとしても注目したい作品です。クライマックスでは、川端の鋭い観察眼による圧巻の天の川描写がラストまで続きます。舞台である越後湯沢を訪ね、川端の足跡と資料から、単なる背景にとどまらない星空の意味するところを読み解いていきます。

■小惑星による1等星食 ベテルギウス消失? それとも減光? (解説/早水 勉)
12月12日、オリオン座の主星ベテルギウスが小惑星レオーナに隠されるという誰も見たことのない現象が起こります。今回の現象は恒星の理解が大きく進展する千載一遇のチャンスと期待されています。観測から期待できる成果と研究について解説していきます。
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