- ISBNコード
- 9784040752204
- レーベル
- 富士見L文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 10.4 mm
- 総ページ数
- 272ページ
神族の住まう里への帰郷。大いなる闇の深淵へ、華弥は斎を迎えに進む――
梅之宮家に仕える斎に嫁ぎ、現人神である美幸の髪結師となった華弥。同じく神族である南之院との出会いや、あやかしが催す鬼灯会での活躍を経て、華弥は人ならざるものたちの世界を知る。そして斎が抱える秘密と闇、彼らの真の目的が明かされたのだった。
夏が訪れ、美幸の女学校が休みに入ると、華弥たちは神族が住まう里に帰省することに。美しい里の佇まいとは裏腹に、梅之宮本家の者たちによる陰湿なもてなしが華弥たちを迎える。里を変えるため斎たちが決起する時、華弥も大きな決心を下すことになり……。
夏が訪れ、美幸の女学校が休みに入ると、華弥たちは神族が住まう里に帰省することに。美しい里の佇まいとは裏腹に、梅之宮本家の者たちによる陰湿なもてなしが華弥たちを迎える。里を変えるため斎たちが決起する時、華弥も大きな決心を下すことになり……。
目次
目次
序章 はじまりの、きおく
一章 髪結い乙女、“家族”になる
間章一 黒椿の追憶
二章 髪結い乙女、自身の役割を終える
三章 陰陽の現人神、始動
間章二 ある悪役たちの呆気ない末路
四章 陰陽の現人神、戦場を駆ける
終章 髪結い乙女、今一度華燭を挙げる
あとがき
序章 はじまりの、きおく
一章 髪結い乙女、“家族”になる
間章一 黒椿の追憶
二章 髪結い乙女、自身の役割を終える
三章 陰陽の現人神、始動
間章二 ある悪役たちの呆気ない末路
四章 陰陽の現人神、戦場を駆ける
終章 髪結い乙女、今一度華燭を挙げる
あとがき