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若手から上司世代まで、「助けてと言えない日本人」の必須スキル
困ったとき、あなたに相談相手はいますか?遠慮なく助けを求められますか?
これは“精神論”でも“心の持ちよう”の問題でもありません。
若手から上司世代まで、「助けてと言えない日本人」に必須の考え方です。
対話の少ない時代を生き抜き、仕事・家庭・地域コミュニティを居心地よく
するために重要性を増す「頼るスキル」の具体的実践法。
※本書は、二〇二二年三月に小社より刊行された『社会人に最も必要な「頼る」スキルの磨き方』を加筆修正・再編集し、改題したものです。
[目次]
第1章 頼るのは「弱いから」ではない
第2章 上手に頼るための「伝え方」
第3章 上手に頼るための「言い換え」
第4章 「うまく主張する」「うまく断る」方法
第5章 「ソーシャル・キャピタル」と「チーム」
第6章 心理的安全性の高い職場と社会をつくろう
著訳者プロフィール
三重大学医学部卒業後、聖路加国際病院で臨床研修ののち、名古屋大学大学院医学系研究科で博士号を取得。ドイツとイギリスの産婦人科及び総合診療の分野で臨床研修を行い、帰国後は女性総合外来の創設期に参画した。08年、ハーバード公衆衛生大学院に留学。卒業後は同大学院のリサーチフェローとなる。11年の東日本大震災では産婦人科医として国内外のネットワークをつなぎ被災妊婦や新生児の支援に携わる。4女2男の母。
目次
「頼るスキル」を磨くポイント
日本人には「頼ることへの苦手意識」がある?
「頼る」という名の社会貢献
なぜ仕事で「頼るスキル」が必要なのか
その問題は「頼るスキル」で解決できる
「孤立・疎外感」が与える脳へのダメージ
「一人でできないラインの見極め」ができるのが自立
第2章 上手に頼るための「伝え方」
「頼るスキル」を磨くポイント
それは「言葉を変える」ことで実現できる
頼るという選択肢を「自分で選ぶ」
受援力を発揮する基本ステップ
受援力の基本ステップ1(K)――相手への敬意で切り出す
受援力の基本ステップ2(S)――相手への存在承認を示す
受援力の基本ステップ3(K) ――相手への感謝で結ぶ
第3章 上手に頼るための「言い換え」
「頼るスキル」を磨くポイント
人は「自分の発する言葉」に影響を受ける ――オートクライン
頼るマインドを引き出す!言葉の「ネガポジ翻訳」
実例――私の頼り方
頼んだけれど断られた時の「言い換え」
「感謝を伝える」バリエーション
第4章 「うまく主張する」「うまく断る」方法
「頼るスキル」を磨くポイント
自分の意見を「好感の持てる形」で主張する
「頼る」と「断る」の両方とも叶える
「素早く、順序立てて説明する」ための簡単な仕掛け
第5章 「ソーシャル・キャピタル」と「チーム」
「頼るスキル」を磨くポイント
「チームに頼る」という発想
「上司に頼る」ことができますか?
「ソーシャル・キャピタル」の活かし方
「メールによる伝え方」の実践例
第6章 心理的安全性の高い職場と社会をつくろう
「頼るスキル」を磨くポイント
SOSを出しやすくなる「心理的安全性」とは何か
上司として「頼ってもらえる力」が武器になる
「アクセスしやすい上司」になる
リモートワークで「部下のSOS」を拾えますか?
「SOSを出しやすい環境」4つのポイント
上司が「部下に頼る」ための考え方
「頼り合える組織」をつくる長期的な目線
ダイバーシティ&労働人口減の中で頼り合う社会を
これからの新しい時代に必要な受援力