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いずれ傾国悪女と呼ばれる宮女は、冷帝の愛し妃2

著者: 巻村 螢
836円(税込)
発売日2024年07月25日

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  • ISBN コード : 9784049157390
  • サイズ :文庫判    総ページ数: 320
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 12.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

全てを奪われ追放された元公女は後宮で返り咲く――後宮シンデレラロマンス

不吉の象徴と忌まれる白髪を持つ、前皇帝の娘・紅林。正体を隠して後宮で暮らす彼女は、その人柄と才知により次第に理解者を増やしていた。正体を知りながらも一途に紅林を愛する現皇帝・関ショウ(※)と幸せな時を過ごしていたある日、彼から「皇后にしたい」と告げられる。
もし自身の素姓が明らかになれば国が傾く――紅林が葛藤する最中、外交交渉のため他国からの使者が後宮を訪れる。紅林の正体を知っているという王族の青年・王維は、秘密を守る代わりに妻になれと迫ってきて……!?

(※関ショウ:「ショウ」は「王へんに召」)

著訳者プロフィール

●巻村 螢:魔法のiらんど大賞2021小説大賞を受賞し、『碧玉の男装香療師は、 ふしぎな癒やし術で宮廷医官になりました。』シリーズを刊行中。