- ISBNコード
- 9784041153758
- レーベル
- 角川文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 9.2 mm
- 総ページ数
- 240ページ
重版続々! クセになる面白さの「寿司ミステリ」
日本橋の名店〈銀寿司〉は、通が唸る絶品を味わえると名をはせている。大将を務める銀蔵は、その昔あまたの難事件を解決してきたやり手の岡っ引きだった。ある事件をきっかけに引退をした銀蔵のもとを、かつての盟友・谷崎十三郎が訪れる。再び十手を預かることになった銀蔵のもとに飛び込んできたのは、同心の坂井が殺されたとの一報だった。江戸を騒がせた悪党・夜明けの蛇蔵の関与が疑われるが……。やみつき必至の極上時代小説!
目次
第一話 エビ反りの寿司はめでたいか
第二話 たまご焼きは殺しの合図
第三話 見た目で味がわかるかい
第四話 散らしずしがなぜ高い?
第二話 たまご焼きは殺しの合図
第三話 見た目で味がわかるかい
第四話 散らしずしがなぜ高い?