- ISBNコード
- 9784048846288
- 商品形態
- 一般書
- サイズ
- 四六判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 128 × 188 × 13.5 mm
- 総ページ数
- 212ページ
1万首の中から450首を選びまとめた渾身の第1歌集
「一人の医師が人生に抱いていた希望や夢、白い巨塔の中での研究と、妻や子の待つ家庭とのはざまに、ふとペンローズの階段を上る足のことを思ったりする。学生時代からの軌跡を短歌で綴った歌集である。読後に残る沈思のにが味には充分に人間的な深みがあるのを覚える。」(馬場あき子)
「どうか時間をかけてこの歌集と向き合い、林祐一という人間の振幅や深み、真剣な生のありさまやユーモアをとことん味わっていただきたい。ここにあるのは、軽いものや楽しいものは少ないかもしれないが、本物の醍醐味を味わうことはできる。そして、我々自身が人生を振り返ったり、考えなおしたりするきっかけを与えてくれることだろう──その直後、皆さんが御自身の『Curriculum Vitae』を書いてみたくなることを、私は確信している。」(坂井修一)
「どうか時間をかけてこの歌集と向き合い、林祐一という人間の振幅や深み、真剣な生のありさまやユーモアをとことん味わっていただきたい。ここにあるのは、軽いものや楽しいものは少ないかもしれないが、本物の醍醐味を味わうことはできる。そして、我々自身が人生を振り返ったり、考えなおしたりするきっかけを与えてくれることだろう──その直後、皆さんが御自身の『Curriculum Vitae』を書いてみたくなることを、私は確信している。」(坂井修一)