象徴のうた

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象徴のうた

1,100円(税込)
発売日2024年11月08日

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  • ISBN コード : 9784040825304
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 288ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 103 × 182 × 13.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

「象徴」の在り方を探し続けた31年、思いが歌の中にあふれている

日本史上初めて、即位のときから「象徴」であった平成の天皇。
沖縄やペリリュー島など第二次世界大戦の激戦地への慰霊の旅、国内の被災地へ繰り返しの訪問などを通して、象徴のあり方を模索してきたのが平成の天皇だった。
当代随一の歌人であり、宮中歌会始の選者を務めるなど両陛下ともゆかりの深い著者が、その御製にあふれる思いと景を読み解く。

著訳者プロフィール

●永田 和宏:1947年、滋賀県生まれ。京都大学名誉教授、京都産業大学名誉教授、JT生命誌博物館館長。京都大学理学部物理学科卒業。アメリカ国立がん研究所客員助教授、京都大学再生医科学研究所教授、細胞生物学会会長などを歴任。歌人としても活躍し、宮中歌会始詠進歌選者、朝日歌壇選者をつとめる。著書『歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年』(新潮文庫)で第29回講談社エッセイ賞受賞。著書に『〈知〉の体力』(新潮新書)など多数。

目次

はじめに 
(プロローグ)新しい天皇皇后の姿 
(プロローグ)生涯の「こころの窓」 
(プロローグ)沖縄への強い思い 
(プロローグ)新たな家族像 
平成の大嘗祭 
ハンセン病療養所への訪問
東南アジア三カ国歴訪
初めての中国訪問
日本古来の蚕を守る 
皇居での稲作  ほか
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