- ISBNコード
- 9784046849809
- レーベル
- MF文庫J
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 14 mm
- 総ページ数
- 296ページ
“戦場”が“日常”。『義妹生活』の三河ごーすと最新作。
伊澄凛子、十七歳。職業は――新人傭兵。
バイト感覚で民間軍事会社に応募した私はベテラン傭兵の水崎渚さんと共に異国の紛争地帯に放り込まれた。
土地勘もなく言葉も文化も異なる地で、銃の撃ち方や携帯糧食の開け方、他人との距離の取り方まで、私は全てを水崎さんに教わり“この場所で生きる”ことを学んでいく――。
私たちは戦争の本筋に関わらないし、歴史を変える使命だってない。
戦場の片隅で与えられた任務をこなし、食事を分け合い、オフの日には渋谷でパフェを食べながら、ただただ今日を生き延びていく。
これは世界のどこかにあるかもしれない日常の一幕。
血縁ではないけれど互いを信じ合う私たちの――姉妹生活小説。
バイト感覚で民間軍事会社に応募した私はベテラン傭兵の水崎渚さんと共に異国の紛争地帯に放り込まれた。
土地勘もなく言葉も文化も異なる地で、銃の撃ち方や携帯糧食の開け方、他人との距離の取り方まで、私は全てを水崎さんに教わり“この場所で生きる”ことを学んでいく――。
私たちは戦争の本筋に関わらないし、歴史を変える使命だってない。
戦場の片隅で与えられた任務をこなし、食事を分け合い、オフの日には渋谷でパフェを食べながら、ただただ今日を生き延びていく。
これは世界のどこかにあるかもしれない日常の一幕。
血縁ではないけれど互いを信じ合う私たちの――姉妹生活小説。