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結界師の一輪華6

著者: クレハ
イラスト: ボダックス
発売日
2025年08月25日
予約受付中
お届け予定日
発売日以降にお届け
748
ISBNコード
9784041165294
レーベル
角川文庫
商品形態
文庫
サイズ
文庫判
商品寸法(横/縦/束幅)
105 × 149 × 8 mm
総ページ数
208ページ
華と朔の結婚に不穏な影が? 大ヒット和風恋愛ファンタジー、驚愕の展開!
漆黒最強と呼ばれた男の反乱から始まった、術者の世界の秩序を揺るがす一連の事件。
その混乱の余波はいまだ残っており、華は、朔が事件に関して何か隠しており、いつもと様子が違うことに気づく。
だが、2人の間柄はあくまで契約結婚。朔のことが気になりつつも、どこまで踏み込むべきか迷っていた。

そんな中、黒曜学校では3年生の進路相談が始まり、華も三者面談を受けることに。
相変わらず、術者の世界とは無縁な一般企業への就職を志望するが一蹴され、強い力を活かして術者になることを勧められる。
抵抗する華だが、学校に術者協会の人間が来て、生徒の術者の適性を確認する相談会が始まる。
華を担当することになったのは、朔と雪笹の黒曜学校時代の同級生である五葉木芙蓉(ふよう)と、彼らと同期の空木(うつぎ)。
だが芙蓉はなんと朔の元カノジョだと聞かされ、華は思わず動揺してしまう。
さらに、華はある意外な人物に導かれ、術者の五家をも凌ぐ権力を持つという千守家、そして“おひい様”と会うことになり……?

怒涛の新事実続々!華と朔の結婚に暗雲が立ち込める、衝撃の第6巻。

目次

プロローグ
一 章
二 章
三 章
四 章
エピローグ