- ISBNコード
- 9784043574094
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 12.0 mm
- 総ページ数
- 290ページ
平安朝が生んだ日本最大の説話集を、古典文法の知識不要で縦横に堪能。
「今は昔」で始まる平安末成立の日本最大の説話集。天竺(インド)震旦(中国)本朝(日本)から成り、天竺部は釈迦伝、震旦部は仏教伝来霊験孝養譚など、本朝部は仏法部と世俗部に分かれ、日本各地を舞台に、上は神仏や帝、下は盗賊に至るまであらゆる階層に及ぶバラエティに富んだ説話の宝庫。特に著名な話を選りすぐり、現実的で躍動感あふれる古文も現代語訳とともに楽しめる、ふりがな付きビギナーズ版。
目次
インド(天竺)・中国(震旦)部
日本(本朝)部
解説
『今昔物語集』──作品紹介
付録
『今昔物語集』探求情報
『今昔物語集』組織内容
官位相当表(略)
コラム 目次
おシャカさまの誕生
野性の美しさ──芥川龍之介の評価
力士と力女のこと──聖なる血のパワー
原文の読みかた──歴史的仮名遣いの発音
源平の合作だった軍神──八幡太郎義家
「御」はどう読むか?
本文の□□が意味するもの
羅城門──平安京の正門 など
日本(本朝)部
解説
『今昔物語集』──作品紹介
付録
『今昔物語集』探求情報
『今昔物語集』組織内容
官位相当表(略)
コラム 目次
おシャカさまの誕生
野性の美しさ──芥川龍之介の評価
力士と力女のこと──聖なる血のパワー
原文の読みかた──歴史的仮名遣いの発音
源平の合作だった軍神──八幡太郎義家
「御」はどう読むか?
本文の□□が意味するもの
羅城門──平安京の正門 など