- ISBNコード
- 9784044064037
- レーベル
- 角川ソフィア文庫
- 商品形態
- 文庫
- サイズ
- 文庫判
- 商品寸法(横/縦/束幅)
- 105 × 149 × 8.5 mm
- 総ページ数
- 208ページ
仏像の見方が分かれば仏教も分かる!?
崇高な美をたたえる仏像は鑑賞の対象として第一級の存在で、古くから日本人の心を慰めてきた。本来、仏像は単なる美術品ではなく、仏の教えを広めるために仏師によって製作されてきた。身体の特徴、台座、持ち物も意味をもち、すべては衆生の救済につながる。初期仏教が偶像を否定したなかで仏像が生まれた背景、仏それぞれの姿がもつ意味、仏のもたらす救いを問う。仏教の世界観が一問一答でよくわかる、コンパクトな一冊。
目次
はじめに
第一章 仏像とは何か
第二章 仏像にはなぜ多くの種類があるのか?
第三章 仏像の顔や身体から読み解く仏教の教え
第四章 台座・光背・衣・座法などに見る仏教の教え
第五章 印と持物で知る仏教の教え
参考文献
第一章 仏像とは何か
第二章 仏像にはなぜ多くの種類があるのか?
第三章 仏像の顔や身体から読み解く仏教の教え
第四章 台座・光背・衣・座法などに見る仏教の教え
第五章 印と持物で知る仏教の教え
参考文献