女性芸能の源流 傀儡子・曲舞・白拍子

女性芸能の源流 傀儡子・曲舞・白拍子

歴史の裏側に埋もれてしまった中世女性芸能者たちの真実を探る
著者: 脇田 晴子
デザイン: 角川書店装丁室
定価: 1,296円(税込み)
発売日:2001年10月31日
日本の伝統芸能の根源は神楽から始まり、以後、日本古来の芸能を発展させてきたのは女芸人たちだった。出雲の阿国以前の女性芸能者の姿を追いながら、日本の女性芸能の源流を明らかにする。

〈目次〉
はじめに

第一章 巫女──神への舞
    一 投臥の巫女
    二 『梁塵秘抄』に謡われた巫女
    三 熊野の巫女
    四 熊野比丘尼
    五 貴船の巫女
    六 祇園社の巫女
    七 物憑巫女
    八 湯立ての巫女
    九 歩き巫女
    十 町々村々の巫女座

第二章 傀儡女
    一 『更級日記』の足柄山の遊女の歌
    二 美濃青墓の傀儡女たち
    三 大曲足柄
    四 『傀儡子記』の傀儡子
    五 宇津谷峠の傀儡女
    六 神祭りの傀儡
    七 桂女

第三章 遊女
    一 『遊女記』の遊女
    二 江口・神崎の遊女
    三 「往生伝」の遊女
    四 勅撰集に入った遊女たち
    五 江口君妙と西行
    六 親王・内親王・貴人の母たち
    七 能楽「班女」から狂言「花子」「隅田川」へ

第四章 白拍子女
    一 静御前と祇王・祇女
    二 美濃青墓の白拍子売買状
    三 白拍子と乱拍子
    四 男装の白拍子舞女
    五 伊賀局亀菊
    六 歩き白拍子

第五章 曲舞女
    一 百万山姥の曲舞
    二 曲舞の名主百万
    三 百万の芸態
    四 曲舞座の人々
    五 その後の曲舞

第六章 瞽女と女芸人たち
    一 『曾我物語』を語る瞽女
    二 鳥追女・鳥追風俗
    三 女猿楽

終わりにかえて──出雲の阿国の登場

あとがき

主要参考文献
  • ISBN コード : 9784047033269
  • サイズ : 四六判 総ページ数: 232ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 126 × 189 × 0.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります
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