壊れた脳も学習する

壊れた脳も学習する

859円(税込)
発売日2011年02月25日

数量:

ほしいものリストに追加
電子書籍をブックウォーカーで購入

利用可能なお支払方法

クレジット(3Dセキュア) 代引き コンビニ atone キャリア 楽天Edy モバイルSuica Amazon Pay
  • ISBN コード : 9784044094324
  • サイズ : 文庫判 総ページ数: 320ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 105 × 149 × 12.5 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

高次脳機能障害はここまで克服できる!

元外科医の著者が3度の脳出血で背負った高次脳機能障害。見た目は普通の人と思われがちなこの病は、身体機能や認知能力に様々な影響を及ぼす。しかし、彼女の脳は、今も驚異的な回復を続けている! 自ら考案したリハビリ、同じ障害を持つ人びととのピアカウンセリング、そして、生きる勇気をくれたひとり息子との生活――。障害克服への挑戦をありのままに綴った感動の手記。ベストセラー『壊れた脳 生存する知』姉妹編。

著訳者プロフィール

●山田 規畝子:1964年、香川県生まれ。東京女子医科大学卒。同大付属病院、香川医科大学(現・香川大学医学部)勤務を経て、山田整形外科病院院長に。37歳で3度目の脳出血を体験し、重篤な高次脳機能障害を発症。自分の症状や自前のリハビリ法などを綴った『壊れた 生存する知』が話題に。

目次

 はじめに──高次脳機能障害を生きる

 文庫版序文:“未来”は長くつづく

第1章 「壊れた脳」、再び 脳が壊れた私の暮らし

第2章 「生存する知」、そして「成長する知」 失敗の傾向と対策

第3章 障害者に気づく「社会」へ 社会は私の敵? それとも味方?

第4章 パンツとトイレとUDと バリアリッチなバリアフリー

第5章 生命力の源は… 命をくれた家族、そして友人たち

第6章 障害を含めた私の未来 白衣への思い、新たに

 おわりに
 解説──それでも生存する「知・情・意」 河村 満
最近チェックした商品