継続的デリバリー 信頼できるソフトウェアリリースのためのビルド・テスト・デプロイメントの自動化

継続的デリバリー 信頼できるソフトウェアリリースのためのビルド・テスト・デプロイメントの自動化

著: Jez Humble
著: David Farley
訳: 和智 右桂
訳: 高木 正弘
4,180円(税込)
発売日2017年07月31日

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  • ISBN コード : 9784048930581
  • サイズ : B5判 変形 総ページ数: 544ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 182 × 234 × 29.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

いつまで手動でデプロイしているんですか?

現代では継続的にソフトウェアをリリースすることが必須になっています。本書は、継続的なソフトウェアのデリバリーを実現するためのビルド、デプロイ、テスト、リリースの自動化についての本格的な解説書です。

著訳者プロフィール

●Jez Humble:2004年以来、ジェズはThoughtWorksと、北京、バンガロール、ロンドン、サンフランシスコのThoughtWorks Studioで働いている。オクスフォード大学の物理学および哲学の学士と、ロンドン大学東洋アフリカ学部民族音楽学の修士を有している。現在は、サンフランシスコに妻と娘と住んでいる。
●David Farley:デイブのアジャイル開発に対するアプローチは、ThoughtWorksに勤めた四年半で磨き上げられた。ThoughtWorksの中でも最大で最も挑戦的なプロジェクトのいくつかで、技術的なリーダーを務めたのだ。デイブは現在、London Multi-Asset Exchange(LMAX)に勤務している。この組織は、世界でも最も高性能な金融為替システムを構築している。そこでは、本書で説明されている主なテクニックがすべて使われている。
●和智 右桂:オブジェクト指向を愛する思想系プログラマ。グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト。本書のタイトルにもある「デリバリー」をキーワードに、要件定義、方式設計から開発、テストまでロールにとらわれずに仕事をしている。翻訳は趣味。海外のブログ記事などをときどき翻訳して公開している。訳書に『エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計』(翔泳社、共訳)がある。認定プロダクトオーナー、認定スクラムマスター。
●高木 正弘:1972年大阪府生まれ。仕事で使うことになったのがきっかけでオープンソースソフトウェアに興味を持ち、さまざまなプロジェクトでドキュメントの翻訳に携わるようになる。カメラ片手にあちこちに出歩くこと、そしておいしいお酒を飲むことが大好き。訳書に『プログラミングPHP 第2版』(オライリー・ジャパン)、『オープンソースソフトウェアの育て方』(共訳:オライリー・ジャパン)など。

目次

第1部 基礎
・ソフトウェアデリバリーの問題
・構成管理
・継続的インテグレーション
・テスト戦略を実装する
第2部 デプロイメントパイプライン
・デプロイメントパイプラインの解剖学
・ビルド・デプロイメントスクリプト
・コミットステージ
・自動受入れテスト
・非機能要件をテストする
・アプリケーションをデプロイ・リリースする
第3部 デリバリーエコシステム
・基盤と環境を管理する
・データを管理する
・コンポーネントや依存関係を管理する
・高度なバージョン管理
・継続的デリバリーを管理する
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