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卓越したPythonプログラマになるための必読書
本書は、Pythonを使って仕事をしている開発者が普段どのようなツールやテクニックを用いて仕事をしているのか、また開発者が実際に現場で用いているベストプラクティスについて解説した書籍です。本書を読むことで、先進的なPythonプログラマが日常的に使用している開発ノウハウを学ぶことができます。著訳者プロフィール
●Tarek Ziade:Tarek ZiadeはMozillaのエンジニアリングマネージャです。Firefox向けにスケールするPythonのWebサービスを構築するのに特化したチームで働いています。彼はPythonのパッケージング周りの成果にコントリビュートしていて、初期のZopeの頃から多くのPython Webフレームワークに関わってきました。
●稲田 直哉:KLab株式会社所属のOSS開発者。Python 3.6でdictの新実装を開発し、Pythonコア開発者になった。
●芝田 将:ボルダリングとOSS開発が趣味のPythonエンジニア。学生時代から多くのPythonライブラリを開発し、Github (@c-bata)で公開している。本書の翻訳中に明石高専 専攻科を卒業し、動画配信サービスの会社に就職した。現在は普段使いのツールとしてPythonを利用しつつも、業務ではGo言語やTypeScript(Webフロント)を使ってMPEG-DASHやHLSの動画配信システムを開発している。
●渋川 よしき:三女の父。ホンダ→DeNA→フューチャーアーキテクト。本章の10章でも紹介され、本書の翻訳でも活躍した、ドキュメントツールSphinxの普及と発展のためにSphinx-Users.jpの設立をするかたわら、拡張プラグインの開発、本体の機能拡張にも取り組んでいる。オライリー・ジャパンから『Real World HTTP』、ラムダノートから『Goならわかるシステムプログラミング』を出版。
●清水川 貴之:株式会社ビープラウド所属、一般社団法人PyCon JP 会計理事。ドキュメンテーションツールSphinxのコミッター。2003年にZope2をきっかけにPythonを使い始め、それがオープンソース等のコミュニティー活動を始めるきっかけとなった。Python mini hack-a-thonやSphinx-Users.jpの運営の1人。
●森本 哲也:ヤフー株式会社データ&サイエンスソリューション統括本部所属。主に業務アプリケーションのサーバーサイド開発を行ってきたが、転職を機にインフラエンジニアになった。運用の品質向上や効率化のために SRE (サイトリライアビリティエンジニアリング) を業務に取り入れることをミッションとしてその概念を勉強している。
目次
第2章 構文ベストプラクティス ― クラス以外
第3章 構文ベストプラクティス ― クラスの世界
第4章 良い名前を選ぶ
第5章 パッケージを作る
第6章 コードをデプロイする
第7章 他言語によるPythonの拡張
第8章 コードの管理
第9章 プロジェクトのドキュメント作成
第10章 テスト駆動開発
第11章最適化 ― 一般原則とプロファイリングテクニック
第12章最適化 ― いくつかの強力な解決方法
第13章 並行処理
第14章 Pythonのためのデザインパターン