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稀代の専制君主が恐れたものとは。白河法皇の実像と院政誕生の背景に迫る。
賀茂川の水、双六の賽、山法師。これ以外思い通りにならないものはないと豪語した白河法皇。激動の時代、角逐する政治勢力から天皇制を守るために院政を生みだした「専制君主」の、知られざる実像に迫る。著訳者プロフィール
目次
プロローグ────白河天皇生誕のとき
第一章 専制君主の誕生
一 父、後三条天皇
二 専制君主への道
第二章 院政とは
第三章 だれが院政を担ったのか
一 変わる貴族
二 台頭する武士
第四章 強訴の時代
一 なぜ強訴するのか
二 王家の権威
第五章 都市王権としての院政
一 平安京と白河
二 鳥羽と宇治
エピローグ────死への門出
あとがき
文庫版あとがき
参考文献
白河法皇関連略年譜