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ちょっと早めの老い支度

発売日
2015年11月25日
在庫なし
704
在庫がありません
ISBNコード
9784044094942
レーベル
角川文庫
商品形態
文庫
サイズ
文庫判
商品寸法(横/縦/束幅)
105 × 149 × 8.5 mm
総ページ数
208ページ
老後は少し気になるけれど身辺整理には早すぎる。そんな40代以上の女性へ
30代のときは、結婚をせず、子どものない老後を迎えることが怖かったという著者。しかし、50代に入り、かえってその恐怖感が薄れたという。巷の老後の本では「早すぎる」という印象を受けた著者が、老後の少し手前にいる今、どんな心づもりをしたらよいかを自分なりに考え、綴ったエッセイ。「モノと収納の話」「住まいと家事の話」「健康と食の話」「人付き合いと防犯の話」「お金と遺言の話」「これからの話」の六つのテーマのエッセイに、産婦人科医・対馬ルリ子氏、お金の専門家・畠中雅子氏との対談が収録されている。

目次

一章 モノと収納の話
   モノ減らしを決意/片づけは「部分」から/着ない服を売る/クローゼット内を改革/
   地金買い取り初体験/少女趣味は突然に/ときにはまだ増える

二章 住まいと家事の話
   つらい庭仕事/ どうする、寒さ対策/入浴はジムで / 
   洗濯機が置けない? /全自動か、手作業か /掃除ロボットがやって来て

三章 健康と食の話
   進む老眼/歯まで欠けた! /年相応の髪型 / 自転車はやめられない /
   これからは筋トレ?/ 熱中症を防ぐには/ 食事作りはたいへんでも/体にいいつもり/
   スーパーの一パック/また、もの忘れ/ 頼りはメモ 

対談1 対馬ルリ子さんと、健康を語る


四章 人付き合いと防犯の話
   地域へデビュー /  同窓会に初参加 /
   旧交を温める / 近くの他人 / 安全のためにできること / いつか来るひとりの正月


五章 お金と遺言の話
   先立つものは/  小さな支出を見直す/エイジングケアの費用/  悪質業者に気をつける/
   遺言のタイミング / エンディングノート


対談2 畠中雅子さんと、住まいとお金を語る




六章 これからの話
   してみたいことがたくさん /  ときたま向学心 /
   女子と呼ぶのはいくつまで?/  「大人買い」の決め手 / 支度が役に立たなくても 

おわりに……“女子力”で乗り越える