AV女優、のち

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AV女優、のち

968円(税込)
発売日2018年06月09日
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  • ISBN コード : 9784040821771
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 264ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 11.6 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

みひろ、笠木忍、麻美ゆま、愛奏、長谷川瞳、泉麻耶、真咲南朋――

<<時代を駆け抜けた7人のAV女優たち。彼女たちは当時なにを考え、現在どのように振り返るのか。そして、これからどこに向かおうとしているのか。元有名女優7人のライフヒストリー>>


 本書に登場した7人の「元」AV女優たちが、「あの時期を後悔しない」と言った言葉を信じたいという気持ちもある。

 常に新しい表現を求めて切磋琢磨していた制作者たち、そこに単なる性欲の処理以上の「なにか」を求めていたユーザー、そして、女性として最も美しい時期のきらめきを余すところなく我々の前に見せてくれた女優たち。

 そのすべてを「恥ずかしいもの」「残しておいてはいけないもの」として片付けてしまうのは、あまりにも残念な話である。

 だからこそ、「あの10年」に活躍したAV女優たちに会ってみたかった。今、あの頃を振り返って、どう思っているのか聞いてみたかった。

(「おわりに」より)

著訳者プロフィール

●安田 理央:一九六七年埼玉県生まれ。ライター、アダルトメディア研究家。美学校考現学研究室卒。主にアダルトテーマ全般を中心に執筆。特にエロとデジタルメディアとの関わりに注目している。AV監督としても活動し、二〇一一年には、AV30周年を記念し、40社以上のメーカーが参加するプロジェクト「AV30」の監修者を務める。著書に「裏デジタルカメラの本」(秀和システム)「日本縦断フーゾクの旅」(二見書房)、「エロの敵」(雨宮まみとの共著、翔泳社)、「痴女の誕生」(太田出版)などがある。
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