日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析

日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析

1,056円(税込)
発売日2023年03月10日

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  • ISBN コード : 9784040822044
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 264ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 12.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

いかにして“国民的文化”となったのか。アニメ研究の第一人者が徹底解説!

★新聞・雑誌で紹介されています★
週刊新潮
週刊東洋経済
読売新聞
産経新聞
東京新聞
スポーツ報知 など


なぜ大ヒットを連発できるのか。アニメ・特撮研究の第一人者が、日本のアニメ産業に起こった「革新」を徹底解説。『宇宙戦艦ヤマト』から新海誠監督作品まで、アニメの歴史に不可欠な作品を取り上げ、子ども向けの「卒業するべきもの」を脱し、大人も魅了する「国民的文化」となり、世界中にファンを生み出す理由を明らかにする。


【目次】

第1章 日本アニメ史の”構造”
第2章 『宇宙戦艦ヤマト』の旅立ち
第3章 『機動戦士ガンダム』が起こした革新
第4章 スタジオジブリとアニメ受容の国民化
第5章 『AKIRA』と『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』
第6章 『新世紀エヴァンゲリオン』による拡大 ――アニメブーム再来、新時代の招来
第7章 『君の名は。』の衝撃 ――デジタル世代の台頭と新たな作家性

著訳者プロフィール

●氷川 竜介:1958年兵庫県生まれ。アニメ・特撮研究家。特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)副理事長。大学在学時からアニメ誌上で執筆を始め、2001年に文筆家として独立。文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員、毎日映画コンクール審査委員、東京国際映画祭プログラミング・アドバイザーなどを歴任。主な編著書に『20年目のザンボット3』(太田出版)、『細田守の世界――希望と奇跡を生むアニメーション』(祥伝社)、『安彦良和アニメーション原画集「機動戦士ガンダム」』(角川書店)など。

目次

まえがき
第1章 日本アニメ史の”構造”
第2章 『宇宙戦艦ヤマト』の旅立ち
第3章 『機動戦士ガンダム』が起こした革新
第4章 スタジオジブリとアニメ受容の国民化
第5章 『AKIRA』と『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』
第6章 『新世紀エヴァンゲリオン』による拡大 ――アニメブーム再来、新時代の招来
第7章 『君の名は。』の衝撃 ――デジタル世代の台頭と新たな作家性
あとがき
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