エシカルフード

エシカルフード

990円(税込)
発売日2022年03月10日

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  • ISBN コード : 9784040822600
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 256ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 11.8 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

うなぎ、クロマグロ、牛肉……・持続可能な食を実現するための入門書

倫理的(エシカル)な消費とは、「環境」「人」「動物」に対して生じた倫理的な問題に対し、消費を通じて解決しようとするアプローチのことである。農産物の流通改善に取り組み、日本の食文化のために情報発信を続けてきた著者による、食のエシカル消費入門書。未来のための指針を指し示す!

あなたが食べるもので世界は変わる!
・まず始めてみよう「ときどきエシカル」な消費行動
・倫理的消費の推進に重要な「キャンペイナー」の存在
・アニマルウェルフェアの基本「5つの自由」とは
・ストレスなく育った牛の生乳は美味しくなる!?
・食品ロスは「もったいない精神」だけの問題ではない
・エシカル消費を進める仕組み「エシカルフードスコア」

農産物の流通改善に取り組み、
日本の食文化のための情報発信を続けてきた著者が、
複雑に絡み合う「倫理的な食」の要点を徹底解説!

【目次】
第一部 食のエシカルってなんですか
 第一章 エシカルってなんだろう?
 第二章 じつは深い、オリンピックとエシカルの関係
 第三章 エシカル消費ってどんなもの?
 第四章 エシカルを探しにイギリスへ行ってきた
第二部 日本の食はエシカルを目指す
 第一章 サステナビリティ
 第二章 アニマルウェルフェアをどう考えるか
 第三章 知っているようで知らないフェアトレード
 第四章 人権・労働問題 人に優しい、は一番のエシカル
 第五章 代替肉は本当にエシカルか
 第六章 食品ロス
 第七章 東京オリパラはエシカルに運営されたか
 第八章 牛肉の環境負荷は巷で叫ばれるほどに高いのか
 第九章 エシカルな牛肉は存在しうるのか
 第十章 日本にもオーガニックは拡がるか
コラム ロブ・ハリスンからの手紙1・2・3

著訳者プロフィール

●山本 謙治:1971年、愛媛県に生まれ、埼玉県で育つ。1992年、慶應義塾大学環境情報学部在学中に、畑サークル「八百藤」設立。キャンパス内外で野菜を栽培する。同大学院修士課程修了後、(株)野村総合研究所、青果流通の(株)シフラを経て、2005年、(株)グッドテーブルズ設立。農産物流通コンサルタントとして活躍中。ブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」。著書に『日本の「食」は安すぎる 「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ない』(講談社)など多数。
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