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デマかフェイクか、はたまた真実? 禁忌が語る日本人の精神史
日本全国に伝わる言い伝えや迷信を収集、項目ごとに分類。散発的になっていた民俗学の知識を集め、その俗信が「伝わる内容、伝わる場所」を記し、類型の話順に並べ整理する。本書には、果実、草木、花などの植物に関連する俗信を収録。解説・篠原徹(滋賀県立琵琶湖博物館名誉館長)◆ナスの夢を見ると、よいことがある(福井・愛知・滋賀・三重・和歌山・兵庫)
◆冬至にユズ湯をたてると悪病除けになる(山口)
◆夕方ホオズキを鳴らすと、ヘビが寄って来る(和歌山・福岡)
◆ミョウガを食べると、物忘れをする(青森・秋田・宮城・福島・栃木・新潟・富山・愛知・岡山・山口・高知・愛媛・福岡・佐賀・長崎・熊本)
◆ヤナギが家の裏にあると幽霊が出る(佐賀)
◆タケノコの夢は不吉(兵庫・岡山・鹿児島)
◆節分に自分の年齢と同数の豆を食べると無病息災(全国)
著訳者プロフィール
目次
文庫版解説 篠原 徹