月刊星ナビ 2023年3月号

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月刊星ナビ 2023年3月号

1,080円(税込)
発売日2023年02月03日
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  • JAN コード : 4910134810337
  • サイズ : A4判 変形 総ページ数: 112ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 210 × 277 × 6.0 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

星空や宇宙、天体写真、天体望遠鏡に興味のある人のための天文情報誌

2019年に話題になった「ペテルギウス大減光」の理由とは。「合作天体写真」や「北海道プラネ巡り」など楽しい記事が満載です。

■表紙画像
今回の表紙はMichael Jagerさん撮影の「1月17日のZTF彗星(C/2022 E3)」。2月1日の地球最接近を前に、太陽系を南に向けて移動中のZTF彗星をとらえた作品です。

■脈動する紅い超巨星 ベテルギウス大減光の謎(解説/谷口大輔)
冬の星空で存在感を放つ、オリオン座のベテルギウス。そんなベテルギウスが、2019年〜2020年に突然暗くなりました。過去50年の中で最も暗くなり「超新星爆発が起こったのでは」とニュースでも話題になりましたね。天文学者たちの調査で見えてきたこととは? 気象衛星「ひまわり8号」のデータでベテルギウスを研究した天文学者・谷口大輔さんによる紹介です。

■輝き続ける巨星 星になった藤井 旭先生 (写真提供/岡田好之、寄稿/阿部 昭、大野裕明、山田義弘、小椋栄一、KAGAYA)
天文ファンの偉大なる先達、藤井 旭先生が2022年12月に逝去されました。コミカルなイラストや先駆的な天体写真、『星になったチロ』をはじめとする天文書、天文イベント「星空への招待」……藤井先生に影響を受けていない天文ファンを探す方が難しいかもしれません。藤井先生と親交の深かった5名にお話を聞きました。

■みんなで合作!天体写真 後編(レポート/阿部将典、小林武嗣、永弘進一郎、丹羽雅彦、松濤誠之、渡邊尚登(星沼会))
天体写真への熱量がバラバラなメンバーが、異なる撮影機材で一つの作品を作り上げる「合作」。後編は画像処理編。好みが異なる後処理や予想外のスタック結果など、合作ならではの課題も。「質の低い画像も必ず品質の向上につながる」合作に挑戦したくなります。

■星の街道をゆく プラネタリウムを巡る鉄道旅ー北海道vol.2ー (案内/中山満仁)
星と宇宙を感じる旅に出かける「星の街道をゆく」第2弾。第1弾に続き、今回も北海道のプラネタリウムを巡ります。函館・室蘭・千歳・名寄・稚内……宇宙と鉄道が大好きな中山満仁さんならではの道中記です。
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