公営競技史 競馬・競輪・オートレース・ボートレース

公営競技史 競馬・競輪・オートレース・ボートレース

1,100円(税込)
発売日2023年08月10日

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  • ISBN コード : 9784040824697
  • サイズ : 新書判 総ページ数: 320ページ
  • 商品寸法(横/縦/束幅): 108 × 173 × 14.4 mm
  • ※総ページ数、商品寸法は実際と異なる場合があります

「公害」から「エンタメ」へ 7兆5000億円の巨大市場へいたる興隆史

世界に類をみない独自のギャンブル産業はいかに生まれ、存続してきたのか。戦後、復興と地方財政の健全化を目的に公営競技は誕生した。高度経済成長期やバブル期には爆発的に売上が増大するも、さまざまな社会問題を引き起こし、幾度も危機を迎える。さらに低迷期を経たが、7兆5000億円市場に再生した。各競技の前史からV字回復の要因、今後の課題までを、地域経済の関わりから研究してきた第一人者が分析する。

【目次】
序章 活況に沸く公営競技界
第一章 夜明け前――競馬、自転車、オートバイの誕生 一八六二〜一九四五年
第二章 公営競技の誕生――戦後の混沌で 一九四五〜五五年
第三章 「戦後」からの脱却――騒擾事件と存廃問題 一九五五〜六二年
第四章 高度成長期の膨張と桎梏――「ギャンブル公害」の時代 一九六二〜七四年
第五章 低成長からバブルへ――「公害」からの脱却 一九七四〜九一年
第六章 バブル崩壊後の縮小と拡張――売上減から過去最大の活況へ 一九九一年〜
終章 公営競技の明日
あとがき
参考・引用文献一覧

著訳者プロフィール

●古林 英一:1958年、兵庫県生まれ。北海学園大学経済学部地域経済学科教授。博士(農学)。京都大学大学院博士課程中退。南九州大学、北海道大学を経て、2000年より現職。専門は農業経済学、環境経済論、公営競技論。1999年より公営競技の研究を開始し、2001〜03年に北海道地方競馬運営委員会委員、22年より公益財団法人JKA評議員。著書『環境経済論』『増訂版 現代社会は持続可能か』(共に日本経済評論社)、『ばんえい競馬今昔物語』(クナウこぞう文庫)。21年より『夕刊フジ』で「古林教授の本日もまくり不発(泣)」不定期連載。

目次

序 章 活況に沸く公営競技界

第一章 夜明け前――競馬、自転車、オートバイの誕生 一八六二〜一九四五年
1.すべては競馬から
2.競輪前史
3.戦前のオートバイとモーターボート

第二章 公営競技の誕生――戦後の混沌で 一九四五〜五五年
1.地方競馬と中央競馬の成立
2.競輪誕生
3.挫折続きのオートレース
4.ボートレースと笹川良一

第三章 「戦後」からの脱却――騒擾事件と存廃問題 一九五五〜六二年
1.公営競技存続の危機
2.「戦後」からの脱却
3.地方競馬の変貌
4.膨張と混乱の競輪
5.オートレースの苦闘とボートレースの成長

第四章 高度成長期の膨張と桎梏――「ギャンブル公害」の時代 一九六二〜七四年
1.科せられた制約――長沼答申
2.熱狂の時代
3.各競技の進化
4.美濃部の挑戦状

第五章 低成長からバブルへ――「公害」からの脱却 一九七四〜九一年
1.高度成長の終焉と各競技の明暗――吉国意見書へ
2.公営競技と暴力団
3.広がる公営競技市場とインフラの進化
4.バブル景気の到来と競技の完成

第六章 バブル崩壊後の縮小と拡張――売上減から過去最大の活況へ 一九九一年〜
1.縮小する公営競技
2.拡張する公営競技
3.活況を担う女性選手たち
4.V字回復

終 章 公営競技の明日

あとがき

参考・引用文献一覧
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